募集終了 【TypeScript/Node.js】電動キックボードに関するサービスを展開する企業でプロダクトのサーバサイド開発支援(リモート可)
社名:非公開
職種:サーバサイドエンジニア
稼働日数:週2〜5日秋葉原
報酬:〜80万円/月
業務内容 | バックエンドエンジニアには、CloudFunctionsで構成されたLUUPのバックエンドをTypeScript、DBはFirestoreを利用した実装を担当していただきます。 このバックエンドアプリのクライアントは、iOS・Androidのモバイルアプリ 、社内向けのWeb管理画面とモバイルアプリがあります。モバイルアプリは、事業変化に機動的に対応することとリリースサイクルの安定による品質担保の両立をするため、振る舞いの定義をバックエンドで制御するようにしています。 各種アプリのUI用のAPI提供やユーザーのアクションをメンテンスチームやカスタマサポートに円滑に伝えるような処理、効率的なオペレーションのための事前処理などがバックエンドの重要な役割です。 また、Slack,Zendesk,SendGrid,FirebaseMessegingを始めとした外部ツール、電動キックボードの鍵の施錠解錠や位置情報などのセンサー情報の通信のための内部のIoTサーバーなどさまざまな外部サーバーとの通信が発生します。 このような構成の中で社内外はじめ多用な関係者の持つ課題や依頼をプロダクトマネジメント部と連携しながら検討もしつつ実装していただきます。また、サーバーサイドのリファクタリングや構成変更・技術検討・整備はもちろん、クライアントアプリのエンジニアと協業しながらシステム全体の技術的な負債やボトルネックの解消を推進していただきます。 ■募集背景 2023年7月から、国土交通省道路交通法の改定により、免許なしでのキックボード走行が可能になりました。 それに伴い、ユーザー数の拡大やユーザー層の変動が見込まれるため、施策やオペレーション改定含め、システム側もより大規模のサービスを捌く必要があります。 上記の理由から、この先の技術選定を考えていけるようなハイクラスな方の増員が必要です。 ■その他歓迎スキル ・TCP, BLE, MQTTなどIoTデバイスに関連したさまざまな通信方式・プロトコルへの理解 ・CIやCD構築、Linter整備などDeveloperExperience向上経験 ・BigQueryを通じた簡易的なデータ分析経験 ・要求から要件への落とし込みを始めとした開発チーム外との協業経験 ・複数人のチームで技術方針の議論や取りまとめ推進を行った経験 ・技術選定に伴うセキュリティの考慮・検討などの経験 ・連携する他社との非公開APIなどの利用や提供などの仕様確認や策定・調整の経験 ※開発メンバーは普段リモートワークをしており、地方在住のメンバーも在籍します。 ただ、ほとんどのメンバーが通勤可能な範囲に居住しており、月1の社員を中心とした全社会はオフィスに集合します。 また定期的な出社でオンサイトMTGをすることで、チーム内外を問わないコレボレーションの強化を図っています。 |
---|---|
勤務地 |
秋葉原 |
必須要件 | ・事業会社で自社プロダクト開発をサーバーサイドエンジニアとして行った経験(2年以上) ・TypeScriptを使用した開発経験1年以上 - Firebaseを使用した開発経験1年以上あればTypeScriptを使用した開発経験は不問とします また、今までの業務で以下のようなご経験をされていること ・コードレビューをともなう複数人でのチーム開発経験 ・クライアントアプリ(モバイルアプリ・Web)の開発または協業経験 ・自社プロダクトの開発などでのProductManagerやデザイナーとの協業経験 ・機能開発に直接紐付かない自発的なリファクタリングの推進、実装経験 ・GithubActionやCircleCIなどのCD・CIの利用経験 |
歓迎要件 | 以下の1~2つ以上該当している方 ・外部サービスのAPIを利用した経験 ・業務系ツールの開発経験 ・Firebaseプロダクトを用いたプロダクト開発経験 ・CloudFunctionsやGCE, CloudBuildなどのGooglePlatformプロダクトの認定資格や経験 ・NoSQLデータベースの運用経験 ・Serverlessアーキテクチャの運用経験 ・クラアントアプリ(モバイルアプリ・Web)のためのAPI開発への理解 など |
担当者コメント
当社のサーバーサイドチームは、CloudFunctionsやFirestoreなどマネージドサービスを多く活用していたり、SREチームによって一定メトリクスの整備が進められている点から、アプリケーションコードを書くことに比較的集中できる環境です。
それを後ろ盾にエンドユーザー向け・社内向けにそれぞれ複数のクライアントアプリのビジネスロジックをサーバーサイドに集中させることを進めています。そのため複雑な仕様をサーバーサイドで簡潔かつ堅牢に実装することは難しさとともに影響力の強さから面白さを感じることができます。
また、プロダクトマネジメント部などが要件を固めることもありますが、技術的な観点から仕様や要件への議論や調整は盛んに行われています。無理に実装して技術的負債を生むことよりも、長期的観点でのプロダクト成長を考えられる環境です。そのため機能の削除を前提とした既存仕様そのものの仕様見直しも定期的に行っています。
車両などのIoTデバイス連携を伴うリアルサービスにおいて、バックエンド開発によって事業に大きなインパクトを与えられ、自ら実装した施策などでユーザー分析のみならずサービス運営のためのOperationもData Drivenに最適化していく環境は非常にエキサイティングなものがあります。
担当者の詳細を見る