エンジニアが副業をスタートするには?副業の始め方やエージェント活用のススメを徹底解説

FLEXYのマネージャーを務める田崎と申します。副業解禁の大きな流れがあるものの、実際のところどうすれば副業をスタートできるのか、不透明で踏み切れないという方も多いでしょう。今回はFLEXYにおいて副業する場合の細かな流れやエージェントを使うメリットなどをお伝えします。

メリットの大きさに対して、副業に踏み切れないエンジニアが多い

興味はあるけれど副業を始められないエンジニアが4割

最初に、エンジニアの副業にどの程度需要があるのかを見てみたいと思います。 パーソルHDの発表資料によると、副業に興味はあっても始められないエンジニアはなんと41.8%です。実際に副業をしている層はたったの6.6%で、副業を始めない理由のトップは「時間が取れない(38%)」「知識や勉強が必要(26%)」「始め方がわからない(24%)」などでした。

エンジニアはリモートワークが可能なので副業がしやすく、人材不足があいまって市場も大きいのですが、最初の一歩を踏み出せていない人が多数いるという印象です。

ですが、実際に副業をスタートするための準備に必要なのは、「就業規定を確認し、副業に使える時間を確保する」ということだけです。これは後ほどご説明します。

他社で経験を試せる・積める副業にはメリットしか無い

副業をすれば当然収入がプラスになります。時給換算するとフルタイムで稼働するよりも高いのではないでしょうか。基本的に企業が副業で人材を求めるのは、社内には無い知見がほしいからです。知見を買うという意味で、単価が良い案件が多いのです。

それ以外にもエンジニアが副業を始めるメリットとして大きいのが、何より経験の幅が広がることです。正社員として会社所属していると、どうしても同じ環境下での仕事しかできません。ですが他社で仕事をするとなると開発環境や文化が全く異なるので、同じ業務内容だったとしても全く別の経験になります。テストの仕方、コミュニケーションの取り方一つを取っても大きな違いがあるでしょう。

他社で自分がこれまで培ってきた経験・スキルが通用するのか試せば、独立や起業、転職といった将来の新たな選択肢も見出しやすくなりますし、他社で得た経験を本業にフィードバックすることもできます。

エンジニア副業

副業スタートから報酬を受け取るまでの流れ

事前にすべきことは2つだけ

さて、では副業を始めるにはどうしたらいいのでしょうか。冒頭で述べたとおり、事前準備としてすべきことは2つです。

・就業規定で副業に関する決まりを確認する ・本業の繁忙期なども踏まえ、自分がどの程度の時間を捻出できるのか考える

まずは会社の規定をしっかり確認しましょう。副業解禁の流れがあるので、基本的には「本業に影響がなければOK」という形になるはずですが、競合他社への副業はNGだったり、情報漏えいに関する規定があるかもしれません。

あとは、本業に影響しない範囲で副業に使える時間について考えましょう。リモートの場合週に8時間確保できるなら十分副業することは可能性です。 週に1~2日使って副業するケースも多いのですが、この場合時間の使い方はさまざまです。決められたタイミングのミーティングベースで課題を解決するパターンや、19時スタートで2時間稼働するといったパターンなどがあります。

FLEXYに登録して副業をはじめる場合の流れ

では、実際に副業をはじめようと思うとどんな流れになるのか、FLEXYを例にご説明します。FLEXYは法人対エージェント、エージェント対個人の契約なので基本的には「全部お任せ」です。

1.FLEXYに登録する 2.登録されたスキル等をもとにコンサルタントが企業を紹介 3.企業と個人で面談を行う 4.双方が合意したら、稼働期間・頻度、報酬、業務の詳細に関する契約をFLEXY経由で締結 5.実際に稼働する 6.毎月業務報告書をFLEXYに提出し、それをもとに報酬を決定 7.FLEXYから報酬を受け取る

副業でどんな仕事をしたいか、自分にはどんなスキルや経験があるのかを登録時に洗い出しておくことがポイントです。

稼働頻度に関しては、例えば週1回ミーティングの時間を設けてあとは課題ベースでリモート作業をする、あるいは週に2~3回出社してもらうといったように、個人に合わせた組み方が可能です。

エンジニアの副業にまつわるよくある疑問

どういう案件が多い? 未経験でもOK?

Web開発を行う企業が副業の求人を出す案件として多いのは、新機能の追加や不具合の解消などに加えて、開発環境自体を見直すためのリファクタリングやリプレイス案件です。これまで社内では経験が無いプロジェクトが発生したので、外部人材からアドバイスを求めながら進めたいという需要ですね。言語はRubyやPHPが多いです。

上記のような案件は開発のかなり上流部分の知見が必要ですから、未経験の方が貢献するのは難しいでしょう。ただし、「業務としての経験はあるが副業で働いたことは無い」ということであれば、十分活躍できる可能性があります。

土日で働けるところはある?

平日、本業が終わった後にさらに働くよりも土日を使いたいという需要は高いようですが、あまり案件は多くはない状況です。理由としては常に決まったタスクがあるというケースでない限り、企業に「土日だけ働いてほしい」という考え方があまり無いからです。

特にシステム開発の場合はチームで動いていますから、平日以外の時間を使って動くメンバーがいるとコミュニケーションが取りづらいという問題も出てきます。週に1~2回、平日に来て欲しいというニーズの方が高いでしょう。

在宅、リモートワークで働く際のポイントは?

エンジニアの副業の場合、在宅で作業が完結するケースも非常に多いです。作業はリモートで、成果の報告のために週に1回、1~2時間対面で打ち合わせるというのもよくあるパターンです。最初は対面で打ち合わせしていた業務が、徐々に全てリモートになることもあります。

ただ、フルリモートの場合は企業側も「きちんと仕事をしてくれているだろうか」という不安が少なからずあります。常に連絡は取りやすくしておくことが望ましいですし、自分から「この日までにこのタスクをやります」と発信するなど、受け身ではないコミュニケーションを取ることがポイントになります。

案件を探すならまずはエージェントがおすすめ

実際に副業の仕事を探す方法は大体3パターンです。

・友人、知人に紹介してもらう ・求人サイトやクラウドソーシングを利用する ・エージェントを利用する

自分がどんな副業をしたいかにもよるのですが、おすすめはエージェントです。特に前述したような上流工程の案件に関しては、求人サイトやクラウドソーシングではほとんど世の中に出ていないはずです。企業自身もまずは自分たちでどうにかしようとしますし、あまり世間に公開したがらないからです。エージェントが悩みや課題を聞いた上で案件化することの方が多いでしょう。

また、求人サイトやクラウドソーシングの場合は企業が直接案件内容を書いて登録していることが多いのですが、このときに起こりがちなのが「想定していた内容と実際の稼働内容が全く違う」という状況です。これは悪意があってのことではなく、企業自身が自分たちの課題が見えておらず、求める業務内容や人物像がズレていた、ということが起こりやすいからです。案件の精度はエージェントの方が高いケースが多いかもしれません。

ほかにも副業探しにエージェントを使うメリットはいくつかあるのですが、言及したいのが精神的な安定性です。というのも、クライアントと直にやりとりをすることになると、開発方針や単価、働き方、案件の継続可否など、言いづらいことも直接相手に言わなければなりません。 エージェントが間に入ることでそのあたりをかなり気軽に言うことができるのは、かなり大きなメリットだと思います。本業が忙しくなってしまう時期だけ稼働頻度を調整したい、といった個人的な要望もエージェント経由なら話しやすいでしょう。

自分で企業に応募するのはハードルが高いという側面も含め、一度エージェントを訪ねてみるのが副業を始めるライトな方法です。自分の経験やスキルを棚卸しした上で合いそうな案件を紹介してもらえるので、自分にどんなニーズがあるのかもわかります。これだけでもエージェントに足を運ぶ価値は高いのではないでしょうか。

最後に、FLEXY経由で副業で働かれている事例の記事をご紹介します。

最新技術導入のリスクを回避するには?製品のクオリティを担保する開発術 週24時間程度で平日夜、土日に、大手企業にいながら副業をやっていただける方を業務委託として迎え入れています。

全員フルリモートの組織が最重要視するメンバーの採用軸とその理由は? 入っていただいている方は別の企業で正社員として働いていて、土日や平日の夜の稼働となるので、稼働状況は週16~24時間程度です。

コードレビューを業務委託に専任してもらう大きなメリット 稼働時間は週24時間以内でフルリモート、コードレビューを担当しています。

今回のインタビューでエンジニアの副業について語ったFLEXYのマネージャー田崎雄大氏 flexy田崎 技術顧問 / エンジニア、IT領域に関わる副業に関して、もっと知りたいという方は、お問い合わせください。
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