Androidエンジニアのフリーランス案件例と年収相場、高単価案件で稼ぐコツ
本記事ではAndroidエンジニアの仕事内容やiOSエンジニアとの違い、フリーランスとして独立した場合の年収相場、実際の案件例を詳しく紹介しています。また独立することのメリット/デメリットや高単価案件を獲得するために身につけるべきスキルについても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
まずはAndroidエンジニアのフリーランス案件が見たいという方はフリーランスAndroidエンジニアの案件例をご確認ください。
目次
Androidエンジニアの主な仕事内容
AndroidはGoogle社が開発したモバイルOSで、そのOS上で動作するアプリケーションの開発・保守を行うのがAndroidエンジニアです。
具体的な職務内容には以下のようなものが挙げられます。
- モバイルアプリケーションの開発:
アプリケーションの設計/開発/テストや、JavaやKotlinを使用したユーザーインターフェース、データベース処理、ネットワーキング、バックグラウンドタスクなどの実装 - UI/UX設計:
マテリアルデザインに基づいたUIデザインを実装したり、メモリ管理、CPU使用率、ネットワーク通信などを最適化し、ユーザーエクスペリエンスの向上を図る - バグ修正と保守:
ユーザーからの報告やフィードバックをもとに、リリース後のバグ修正をしたり、アプリケーションの新機能やセキュリティ対策の実装、既存コードの更新
Androidエンジニアは、上記の職務内容に基づいて、いかに高品質なモバイルアプリケーションを提供できるかが求められています。
最近では電気通信事業法の改正により、自社アプリで取得した利用者情報の通知・公開の義務等が課される可能性があります。こうした場合のアプリのアップデートもAndroidエンジニアの役割になってきますので、しっかりチェクしておきましょう。
改正電気通信事業法の対策まとめについては以下の記事で紹介しています。
AndroidエンジニアとiOSエンジニアの対応要件の違い
Androidエンジニアの対となる職種としてiOSエンジニアがあります。この2つの職種はどちらもアプリエンジニアという職種カテゴリの中の、特にモバイルデバイスに特化したアプリエンジニアと言えます。
そのため、ソフトウェアエンジニアリングの基礎知識/デバッグ技術/コード管理システムなど、この2つの職種に求められるスキルや職務内容は共通しているところも多いですが、いくつか対応が異なる要件もあります。
以下の表では主な違いを5つ記載していますのでご参考ください。
iOSエンジニアの仕事内容やフリーランスの案件動向についても気になる方は以下の記事で紹介していますのでご覧ください。
Androidエンジニアの年収相場
正社員Androidエンジニアの平均年収
Androidエンジニアの平均年収は正社員の場合600万円で、日本の平均年収と比較しても高い傾向にあります。
全体の給与幅としては367〜930万円と比較的広く、勤務先や経験・求められるスキルによって大きな差があるようです。
出典:Androidエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
フリーランスAndroidエンジニアの平均年収
フリーランスのAndroidエンジニアの年収は700万から1,000万円程度が相場です。ただし、前述した通り、スキルによって獲得できる案件単価も大きく異なってくるため、ハイスキルであれば年収1,500万以上を目指すことも可能です。
案件数は豊富にあるため、さまざまな案件にチャレンジしながら、高単価案件獲得を目指しましょう。
フリーランスとして効率的に案件獲得するにはフリーランスエージェントに登録するのがおすすめです。例えば、FLEXY(フレキシー)では月単価100万円、リモート可、自社サービスがあるなどさまざまな条件のAndroidエンジニア案件を多数取り扱っています。ぜひFLEXYへご登録の上、興味のある案件にご応募ください。
フリーランスで活躍するための必須スキル
ここまで、フリーランスAndroidエンジニアとしての仕事内容や年収相場を紹介しましたが、独立するために押さえておきたい必須スキルについても確認しましょう。
プログラミングスキル
Androidエンジニアである以上、当然プログラミングスキルが必須です。
JavaやKotlinといった言語を使いこなすだけでなく、クライアントの要望に合わせたカスタマイズや機能追加が求められた場合にもスピーディに対応できるような、高度なプログラミングスキルを日々磨くことが重要です。
特にKotlinは2011年に開発されたばかりですが将来性の高い言語として注目されています。
KotlinはJavaをさらに簡潔に、かつ安全に利用する目的で開発され、Androidの開発言語として公式が推奨していることもあり、Androidエンジニアがフリーランスで活躍するには必須の言語です。
言語スキルの向上を目的としてKotlinの副業案件で腕試ししてみてはいかがでしょうか。
データベースの操作スキル
Androidアプリで主に使われるデータベースは「SQLite」と呼ばれるもので、「SQLiteOpenHelper」や「SQLiteDatabase」といったクラスを使うことで、データベースの生成やアップデートなどの操作ができるので、これらの知識は必須と言えます。
また、API連携でのデータ取得には、JSONやXMLなどのデータ形式に関する知識も必要になりますので、あわせてこちらの知識も身につけましょう。
デバッグとパフォーマンス最適化スキル
アプリ開発後に発生する問題のトラブルシューティングやバグの修正能力、パフォーマンスの最適化技術にも精通していることが求められます。
ログの解析やプロファイリングツールの使用方法にも慣れておくと良いでしょう。
フリーランスAndroidエンジニアの案件例と案件獲得のポイント
ここからはAndroidエンジニア向けのフリーランス案件例を紹介します。あわせて高単価案件獲得のポイントも解説していますので、Android案件をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
フリーランスのAndroidエンジニア案件例5選
FLEXYで掲載している案件のうち、月単価80万円以上の高単価案件を5つ抜粋して紹介します。案件の募集状況は随時変わりますので、興味のある募集案件がありましたら早めにご応募ください。
広告/メディア/ゲーム等の複数事業を展開する企業でAndroidアプリ開発支援
新規事業を成功させるのに重要なコア機能の実装に課題を持っている状況です。試行錯誤しながら挑戦していただける方におすすめです。
■案件概要
■募集背景
海外ではすでに展開されているアプリを日本にローカライズして展開したいと考えています。しかし、そのコア機能の実装方法がわからない状況のため、現状を打開できるエンジニアを探しています。
■業務内容
開発が難航しているコア機能の実装方法の調査〜実装。(コア機能以外は実装が難しくないので、他のエンジニアが実装を担当)
■必須要件
- Kotlin/Javaを用いたAndroidアプリの開発経験
- 下記活かせるであろう経験のうちいずれかの経験
- 顔認証やAndroidランチャーの実装経験
- ネイティブ側の深いAPIを使った経験
- または上記のようなその他デバイスに近いところの開発経験
■歓迎要件
- グローバル展開しているアプリの実装経験
マーケットプレイス事業を展開する企業でモバイルアプリ開発支援
スニーカー&トレカフリマアプリを運営している企業様です。アジア地域を中心として積極的に海外展開も進めています。良いサービスを提供するべく、新しい機能開発や既存サービスのアップデートを積極的に行なっており、一緒にプロジェクト推進できる方をお待ちしています。
■案件概要
- 職種:iOSエンジニア、Androidエンジニア
- 稼働日数:週5日
- 報酬:〜120万円/月
- 勤務地:渋谷
- リモート:可
■募集背景
増員募集のため。
■業務内容
WebViewが多く使われている現行のアプリからFlutterでフルネイティブ化を進めていただきたいです。
プロダクトも毎月高い成長率を維持していますが、開発リソースが不足しており、まだまだ伸ばしきれていないのが正直なところです。Web版のみならずアプリでの体験を最適化し、さらなる急成長を遂げていくためにFlutterエンジニアを募集しております。
チームの開発体制の整備や開発チームの文化作りなど、問題だと思うことを共有しチームで改善していく組織作りに関しても、一緒に考え進めていけると大変うれしいです。
■必須要件
- モバイルアプリ開発の知識と経験
- オーナーシップを持ってソフトウェアの開発を進められる方
■歓迎要件
- Flutterによるモバイルアプリの開発経験
- CI/CDによるデプロイ自動化などの構築経験
電子書籍リーダーサービスのAndroidアプリ開発支援
電子書籍に関するサービスを複数提供する企業様で、多くのサイトや利用者と接点のあるプロダクトの開発案件です。お持ちになられているスキル、経験が先方の内製化のベースになる可能性もあり、貢献度ややりがいも大きな案件です。
■案件概要
- 職種:Androidエンジニア
- 稼働日数:週3〜5日
- 報酬:〜80万円/月
- 勤務地:表参道
- リモート:可
■募集背景
現在、電子書籍リーダーサービスをブラウザ版のサービスとしてリリース済みです。
2024年に既存顧客への改修対応を予定しており、その1つとしてアプリ環境構築があり、社内メンバー構成上Androidアプリ開発の経験が多くなく今回の募集となりました。
■業務内容
JavaでのAndroidアプリ開発の対応を既存メンバーと一緒に進めていただきたいです。業務の中で一部WEB側の対応も加わる可能性もあるため、JavaScript関連の言語を活用いただく場合もあります。
■必須要件
- JavaでのAndroidアプリ開発経験
- JavaScriptでのWEBアプリケーション開発経験
- チーム(5名前後)での開発経験
■歓迎要件
- 受け身ではなく能動的にタスクを対応いただける方
クラウド会計ソフトなどを提供する企業でAndroidアプリ開発支援
スモールビジネス経営者が創造的な活動にフォーカスできることを目指し、全自動のクラウド会計ソフトを開発しています。リリース以来、ソーシャルメディア上で話題を呼び、すでに100万以上の事業所で利用されるサービスに成長しています。
開発に関して各チームの裁量が大きく、周囲のメンバーと意見を交わしながら納得感を持って業務を行える開発カルチャーかつ、本質的な議論を出来る優秀なメンバーが揃っており、切磋琢磨できます。
フルリモート下での不安を軽減するため、入社時オンボーディングや、ただ雑談する時間を意図的にとったりと、チームとしての受け入れ体制の改善も図っています。
■案件概要
- 職種:Androidエンジニア
- 稼働日数:週5日
- 報酬:〜80万円/月
- 勤務地:大崎
- リモート:可
■募集背景
これから、人事労務など会計以外のアプリを更に強化しつつ、世界的にも前例の少ないクラウドERPとしてのモバイルアプリの在り方を模索し実現していきたいと考えています。そんなビジョンを実現していける開発体制を構築していきたく募集いたします。
■業務内容
- 当該企業の提供するAndroidアプリの設計・開発・運用全般
- モバイルアプリ開発に関わる自動化・開発効率化
- プロダクト・技術・UI/UX・開発組織など広義における課題解決・改善活動
■必須要件
- Kotlin/Coroutine/Jetpackを使ったAndroidアプリのチーム開発経験
- Bitrise/CircleCI/Github actions等によるCI/CDを使った開発経験
- Material Designの基本的な知識
- プロダクトマネージャー・UXデザイナーなど他職種メンバーとの連携を要する開発経験
- プロダクト・技術・UI/UX・開発組織における、主体的な課題提起・解決の経験
■歓迎要件
- Objective-C/SwiftでのiOSアプリ開発経験・または興味
- バックエンドAPIの開発・運用経験・または興味
- Kotlin multi platformの開発経験・または興味
- モバイルアプリ界隈におけるプロダクト・技術への高い情報感度
地図に関するサービスをメインに事業展開されている企業でSDK開発支援
地図に関するあらゆる課題を解決している老舗の企業様です。当該案件はその中でも地図やルートエンジンを活用し、運送・配送事業者様の経営効率化と安全な運行管理を支援につながる開発です。
非IT企業の開発経験は、今後対応できる案件の幅を広げるチャンスでもありますので、スキルアップしたい方におすすめです。
■案件概要
- 職種:Androidエンジニア
- 稼働日数:週3〜5日
- 報酬:〜80万円/月
- 勤務地:麹町
- リモート:可
■募集背景
SDK開発エンジニアがそもそも市場的に少なく会社内でも育成はしているものの、経験者がいればその方の知見経験を活用したいため。
■業務内容
地図アプリやカーナビアプリの開発、それらを利用した新規プロダクトアプリの開発
- ルートエンジンおよび地図アプリまたはカーナビの設計、開発業務
- 主にカーナビを用いた業務用アプリの設計、開発業務
■必須要件
- 開発言語C+、C#、JAVA開発経験
- AndroidまたはWindowsアプリの開発経験
(関わっていただくプロダクトはC+で開発されている)
高単価案件を獲得するには
前述したフリーランスで活躍するための必須スキルを高めることで安定した案件獲得に繋がりますが、その上でより高単価な案件を獲得していくための秘訣をご紹介します。
マネジメントスキルを身につける
PMや業務管理、メンバーの統率といったプロジェクト全体をまとめるマネジメント職のスキルがあれば、市場価値の高い人材として高単価案件が受注しやすくなります。
そのため、案件の要件として求められていなくとも、アプリ開発の現場で積極的にマネジメントや企画、設計といった上流工程の経験を積むような動き方を意識すると良いでしょう。
アプリ審査の知識を深める
どれだけ良いアプリ開発ができても、審査段階で企画が通らない場合、何も意味がないどころか、大きな損害につながってしまいます。
アプリ審査の知識を深めておくことで、開発スケジュールやどんなアプリを開発すべきかの見通しが立ち、ローンチまでスムーズに進められる可能性が高まります。
スムーズにプロジェクトを進められるスキルが認められれば同企業からの追加案件が見込めたり、高単価案件に向けた信頼を構築しやすくなりますので、ぜひ知識習得することをおすすめします。
ポートフォリオを作成する
ポートフォリオはこれまでの自分の成果物をまとめた「作品集」で、実績やスキルを評価してもらうための資料です。デザイナーやクリエイターが作成するものというイメージがあるかもしれませんが、エンジニアもポートフォリオを作成することで、自身の実績やスキルをアピールしやすくなり案件獲得が有利になる場合があります。
Androidエンジニアであれば、これまでに開発したAndroidアプリや、開発過程でどのような言語やフレームワークを使用したかなどをまとめるとアピール効果の高いポートフォリオになるでしょう。
ポートフォリオの作成方法がよくわからないという方はエンジニア向けのポートフォリオの作成方法をあわせてご覧ください。
Androidエンジニアがフリーランスになるメリット・デメリット
Androidエンジニアがフリーランスとして独立する場合のメリット・デメリットについて紹介します。これらをよく把握せずにフリーランスになってしまうと、思ったような収入ややりがいが得られず、ストレスや不安で体調を崩してしまうケースもありますのでしっかりと理解しておきましょう。
メリット
まずは、Androidエンジニアがフリーランスとして働くメリットをご紹介します。
正社員より高収入が期待できる
フリーランスのAndroidエンジニアは高いスキルがあれば、企業内で働くよりもフリーランスになることで大幅に年収をUPさせることが可能です。
また年功序列の影響を受けなかったり、契約金がダイレクトに収入につながるので、契約金自体が高くなくても正社員時代より高収入となるケースも多くあります。
自分のペースで仕事を進められる
稼働日数や稼働時間、働く場所に縛られず自由度が高い働き方が可能となることも大きな魅力の一つです。多く稼ぎたい時期は稼働日数を増やしたりちょっと仕事は控えめにしたいタイミングでは稼働日数を減らしたりと稼働状況を変更しやすいこともメリットの1つと言えるでしょう。
様々な案件を経験できる
正社員であれば、当然ですが、所属企業内で進行するプロジェクトを長期に渡って担当することになり、他企業のプロジェクトを経験することはできないことがほとんどです。
一方で、フリーランスのAndroidエンジニアであれば、1案件が数ヶ月程度で契約完了したり、複数案件を掛け持ちも可能なため、短期間のうちに様々な案件に携わることができます。これにより、正社員に比べフリーランスの方が短期間に多くのプロジェクトや開発体制の経験を積むことができます。
デメリット
続いて、フリーランスAndroidエンジニアとして働くデメリットをご紹介します。
収入が不安定になりやすい
フリーランスになると、自らが営業活動や案件を探しに行かなければならず、思っていたように案件が受注できないと、収入が不安定になってしまいます。特に独立直後から信頼を積み上げていくまでは、なかなか案件を獲得できなかったりするので、前職の知り合いから案件をもらったり、フリーランスエージェントを活用するなど対策を講じましょう。
常に知識をアップデートし続ける必要がある
Androidアプリの需要は豊富ですがその分人気があり、またAndroidアプリ開発で主に使われるJavaは技術者の数も多いので、案件獲得の競争率は高いと言えます。
そのため常に知識をアップデートしたり、あらたなスキルを身につけるなどして他のエンジニアと差別化を図る必要があります。
各種書類手続きを自分で行う必要がある
Androidエンジニアに限らず、フリーランスや個人事業主は以下に挙げたような各種書類手続きが必要となります。こうした雑務処理のことを計画に入れずに独立すると、思っていた働き方とギャップが生まれ、かえって働きにくくなる可能性もあるので注意しましょう。会計士や税理士のサポートを受けることも有効な手段ですので、どのように対応するのが自分にあっているか検討してみてください。
開業届
開業届はフリーランスや個人事業主が事業を開始する際に提出する書類で、税務署への届出によって、法的に事業主として認められることになります。
個人事業主の開業届の書き方や入手・提出方法、注意点については以下の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。
納品書
個人事業主やフリーランスにとって納品書は、正しく商品やサービスをクライアントに納入した事実を証明する重要な書類です。発行義務はありませんが、納品書を発行しておくことで得られるメリットはいくつもあります。
個人事業主にとっての納品書の役割やメリット、請求書との違いなどについては以下の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。
請求書
個人事業主やフリーランスにとって請求書は、提供したサービスや販売した商品の代金を取引先に対して請求するための書類で、取引完了の証明でもあり、売上の確定や支出の管理に欠かせないものです。
個人事業主が請求書を発行する際に気をつけることや書き方、紙面と電子版の比較などについては以下の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。
また、2023年10月からはインボイス制度が施行され、請求書に記載すべき項目が変更されました。
具体的なインボイス制度の請求書記載例については以下の記事でご紹介していますのでこちらもご覧ください。
経費計上
経費(必要経費)とは、事業を行う上で発生した諸費用のことです。例えば、納品物を作成する際に使用するPCなどの器具備品等です。基本的には、「事業に関係した経費であること」を説明できれば、何でも必要経費として計上できます。逆に、事業に関係していない個人的な支出は、必要経費にできません。
フリーランスのエンジニア・デザイナーが必要経費にできる/できないもの、よく使う勘定科目の例などについては以下の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。
会計士や税理士のサポートを受けることも有効な手段ですので、どのように対応するのが自分にあっているか検討してみてください。
正社員からフリーランスになる場合は副業から始めるのがおすすめ
Androidエンジニアのフリーランスとして活躍するためには、マネジメントスキルやアプリの審査の知識など多くのスキルが必要です。そのため、正社員からいきなりフリーランスになるのは不安な方もいるのではないでしょうか。その場合には、アプリ開発の副業から始めてみることがおすすめです。アプリ開発副業のメリット・注意点、副業案件を探す方法など、アプリ開発の副業についての情報を紹介している記事がございますのでご覧ください。
まとめ
スマホが日常生活になくてはならない存在となった今日では、そのプラットフォームにビジネスチャンスを見出した様々な企業から、日々たくさんのAndroidアプリがリリースされています。今後もこうした傾向は衰えることなくさらにその需要は増加すると考えられています。
また、iOSアプリの場合はApple社デバイスでのみ動作するため、良くも悪くもApple社製品のシェアに左右されますが、Androidアプリの場合はAndroidを搭載したデバイスならどれでも動作し、多くのメーカーがAndroid搭載デバイスを販売しているため、デバイスシェアの変動影響を受けることがほぼありません。ぜひフリーランスAndroidエンジニアを検討している方はチャレンジしてみてください。
FLEXY(フレキシー)ではさまざまなAndroidエンジニア案件を取り扱っています。ご希望の案件をご紹介させていただきますので、是非お気軽にご相談ください。