<初めての業務委託契約>面談の当日はどんなことを話すのか?面談の当日フローとその後

こんにちは、FLEXY編集部です。本記事では、フリーランスエンジニアや副業のITのプロフェッショナルが業務委託で入る際に企業と事前に行う面談の当日の流れをご紹介します。
面談を成功させるためには、どんなことをお話しすれば良いのか事前に知っておくことで、スムーズに当日を迎えることができます。
業務委託契約、企業との面談前
面談の日程の確定
日程調整は、FLEXYコンサルタントが間に入り、企業との面談の調整を行います。
2020年3月前ですとオフラインで訪問して面談を行うこともあったのですが、現在ですとWeb面談が通常です。
Web面談の場合は、オンラインミーティングのURLを事前に共有いたします。
当日のアジェンダ
一般的なアジェンダを以下にご紹介します。
お時間の5分前にはURLに入ることが出来るように準備しておきましょう。
流れは適宜、変更されますが、エンジニア職の場合は当日にプログラミングを書くこともあります。
当日の面談はどう行われるのか?
面談当日の流れ
昨今ですと、オンラインミーティングが増えています。FLEXYコンサルタントが事前に当日の面談のURLをお送りします。
事前にオンラインURLを確認しておきましょう。時間前にログインして、事前に準備を整えます。
面談で重要視したいこと
1. 課題の確認
当日の面談では、企業の抱える課題に対してご自身の活かせる経験をお話しいただければと思います。
2. スキル/経験のご説明
企業側はこの面談で今回の募集している案件に対して、戦力になるかを見ています。
戦力になることを伝えるために、当日は入るプロジェクトの開発体制を鑑みながら、過去の入った案件について詳しく説明する必要があります。
エンジニア職の場合、よく聞かれる質問としては以下です。
・当時の開発体制 ・使ってきた技術 ・使用したライブラリとその選定理由
上記のように、何故その技術を使っていたのですか?ということが聞かれることが多く、選定する立場の場合は、何故その技術を採用したのか?説明する必要があります。
3. 稼働時間と稼働期間の確認
企業側のリリーススケジュールに合うかどうか?どのくらいの時間の中で最大限、何が出来るのか?
働き方のイメージをすり合わせします。
FLEXYコンサルタントも同席するので、適切な稼働時間と、契約期間を決めます。
技術顧問での面談の場合は、面談の場で顧問として意見を求められることもあります。例えば、企業が週1日稼働とお話しされても月2日(他Slack)で解決できるのであれば、適宜、その理由を根拠、またスケジュール感と合わせてアドバイスもお願いします。
4. 体制の確認
チーム体制とポジション、誰と働くのか?についても当日再度確認します。
レポートライン、カウンターパートは誰なのか? といった内容を事前に確認することで、オンボーディングをスムーズに行うことができます。
追加のアピールポイントの重要性
経歴書以外にアピールできることをご紹介いただければ、お話いただければと思います。
・Github ・ポートフォリオ ・インタビュー記事 ・作ったサービス ・著作本 ・登壇経験
これらの内容は、魅力を伝えられる要素になりますので、ぜひお話ください。
面談後の流れ
1週間前後で、FLEXYのコンサルタントから結果の合否をご連絡します。
稼働が始まる際は、業務委託契約を締結します。
ご契約に関して
契約に関しては、以下の記事をご覧ください。
■フリーランスが知っておくと便利な契約に関しての知識!請負・委任・準委任の違いを解説! https://flxy.jp/article/11050
まとめ
初めての業務委託での面談の場合は、コツが掴めないことも多く、FLEXYでは業務委託の面談が初めての方に対してサポートを行っています。
不明点があれば事前にお気軽にお問い合わせください。