Vue.jsの副業は稼げる? 案件の獲得方法や収入アップのポイントを解説

Vue.jsの副業を始めるには? 案件のメリットや探し方、必要なスキルを解説

収入を増やすなら、高単価の副業案件を受注できるフレームワークを選定することが大切です。本記事では、フレームワークのVue.jsを選定するメリットと、Vue.jsの副業案件の単価相場を紹介します。収入を増やす方法も解説するので、これから副業を始める方は案件を探すときに役立ててください。

Vue.jsエンジニアが働ける案件をお探しの方はこちらからご覧ください。

Vue.jsとは?

Vue.jsはJavaScriptのフレームワークで、フロントエンドでよく利用されます。主にWebアプリケーションのUI開発で使われており、国内外問わず多くのフロントエンジニアに人気があります。
実際に世界中のITエンジニアを対象とした調査「State of JavaScript 2022」では、フロントエンドフレームワークのランキングで3位を獲得しました(調査対象3万9,472人)。利用率は46%で、2017年より6年連続3位にランクインしています。認知度に関しては100%を誇っており、上位2位に輝いたReact・Angular同様に広く知られているフレームワークです。

Googleなど世界的に有名な企業もVue.jsを採用しており、需要と将来性が高く、Vue.jsを利用する案件は数多く存在します。フレームワークの選定で悩んでいるフロントエンジニアは、利用率や認知度の高いフレームワークを選ぶのもひとつの手です。

最も利用率が高いフロントエンドフレームワークReactは、JavaScriptライブラリで複雑なユーザーインターフェースの組み立て、大規模な開発にも対応できます。一方で、Vue.jsはシンプルで拡張しやすく、動作が軽いので小規模な開発に向いています。両者はサービスによって使い分けられているので、自身がどのくらいの規模の開発に携わりたいかをよく考えたうえで、Vue.jsに入門してみてください。

Vue.jsで副業をするメリットと注意点

Vue.jsで副業する場合にはスキルアップができるなどのメリットがある一方で、確定申告の手続きをしないといけなくなるという注意点もあります。どちらもVue.jsで副業を始める前に確認した方がよい内容ですのでしっかり理解しておきましょう。

Vue.jsで副業をするメリット

ここからは、フロントエンジニアがVue.jsのフレームワークを活用して副業するメリットを4つ紹介します。安定的に稼げて、将来性のあるフレームワークを探している方は、入門する際の目安にしてください。

スキルアップができる

Vue.jsは拡張性が高く、本格的な開発に利用できるツールVue CLIが利用できます。v3以降はセットアップされたツールのアップグレードや、webpackの差分設定ができるなど、利便性が向上しています。また、日本語版の公式ドキュメントが用意されているので、フロントエンドの基礎知識があれば習得が可能です。検索でサンプルコードが出てくるなどユーザーサポートが手厚いため、初心者でも疑問を難なく解消できます。自分のレベルにあわせて学習できる環境が整っており、スキルアップが図れます。HTMLへ宣言的にコーディングするため、HTMLの知見がある方は利用しやすいフレームワークです。

本業でVue.jsを頻繁に使用している方も、副業で採用するメリットはあります。普段利用しているフレームワークでも、異なるプロジェクトへの参加は価値のある経験になります。チームメンバー同士で意見を交わしながら作業を進めるので、普段とは違う視点で取り組むことが可能です。目的達成のために得意分野をつくりたいと考えている方は、Vue.jsを極めるよいきっかけになります。

新しい人脈を広げられる

副業でVue.jsの案件を受注すると、普段かかわりのないエンジニアと繋がるきっかけができます。人脈を広げることで、自分ではたどり着けないアドバイスをもらえます。自身が知らない技術を発見でき、新たな知識の習得が可能です。技術的な指摘も受けられるので、意味や可読性を意識したコーディングができるようになります。市場では即戦力のある人材が求められる傾向があり、実務経験の有無が案件受注や転職活動に大きな影響を与えるケースが少なくありません。

Vue.jsの案件に積極的に参画することで、実務経験を積めます。スキルを伸ばせばキャリアアップも視野に入れられます。また、参画したプロジェクトの働きぶり次第では、スキルが評価されて現職よりもよい条件で転職できる可能性もゼロではありません。将来的に転職や独立をするときに有利に働きます。

案件の数が豊富である

Vue.jsは汎用性の高さから利用率が高く、動作が軽いのでさまざまなサービスに利用されているフレームワークです。小規模開発に向いているので需要が高く、案件が豊富にあります。フリーランスとして活動している方や、副業を考えている方はVue.jsに入門すると参画できるプロジェクトが増えます。自身の条件に合うプロジェクトを選べるので、スキルを伸ばしたい方にぴったりです。

エンジニア向けのプロダクトを紹介する「FLEXY」では、Vue.jsのWeb開発案件を現在20件ご紹介しております(2023年8月15日時点)。実際に募集しているプロダクトの例をご紹介します。

【TypeScript/Vue.js】グローバルリスクマネジメントツールを提供する企業でフロントエンド開発支援(フルリモート・ビジネスタイム外可)

  • 業務内容
    • Vue.js を使ったフロントエンド開発
    • デザイナーが作ったUIワイヤーフレームを実装
  • 必須要件
    • TypeScript(Vue.js)での開発経験
    • バックエンド開発経験
  • 報酬
    • ~80万円/月
  • 稼働日数
    • 週2~5日、ビジネスタイム以外の空き時間

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在宅勤務が可能な案件も多い

Vue.jsの副業案件は、リモートワークが可能な案件が多く、すきま時間を活用して副業できます。通勤時間を短縮できる分、本業との両立が容易になります。収入を増やしながら、家族との時間を確保することが可能です。

株式会社カケハシ スカイソリューションズが実施した副業中の男女600人を対象とした調査では、副業の時間帯として本業の休日と回答した人が400人以上に上りました(2022年10月調査)。次いで本業勤務終了後の夜と回答した人が300人以上と、本業に影響がない時間帯に作業を進める人が多い結果となりました。

エンジニア向けのプロダクトを紹介する「FLEXY」が現在扱っているVue.jsのWeb開発案件20件のうち、リモートワークが可能な案件は20件です。さらに、リモートワークが可能で、週2~3日の稼働日数で土日勤務が可能な案件は2件あります(2023年8月15日時点)。リモートワークが可能で、土日勤務に対応したプロダクトの例をご紹介します。

【TypeScript/Nuxt.js】電動キックボードに関するサービスを提供する企業で社内向けWebフロントプロダクトの開発支援(フルリモートOK・ビジネスタイム外可)

  • 業務内容
    • 主に社内向けのWeb管理画面を中心としたWebフロントプロダクトを担当いただきます。
  • 必須要件
    • TypeScriptを用いたWebフロントエンド開発の業務経験
    • Nuxt.jsやVue.jsを用いたWebフロントエンド開発経験
    • コードレビューをともなう複数人でのチーム開発経験
  • 報酬
    • ~80万円/月
  • 稼働日数
    • 週2~5日、ビジネスタイム以外の空き時間

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Vue.jsで副業をする注意点

Vue.jsの副業はメリットがある一方で注意すべきポイントもいくつかあります。納税が遅れペナルティが発生してしまうようなトラブルにつながる可能性もありますので、Vue.jsで副業する注意点もしっかり理解しておきましょう。

副業が禁止されていないか確認する

就業規則で副業が禁止されている場合があるため注意しましょう。隠れて副業を行なっていたことが発覚した場合にはペナルティが科せられる可能性があります。もし就業規則で副業が禁止されているが副業をしたい場合には、隠れて副業をするのではなく、転職や独立などの手段を検討してみてください。

本業とのバランスを考える

副業をする場合、過労によって本業の作業効率が悪くなる、業務時間中に眠ってしまうなどの支障がでないように注意する必要があります。副業と本業の両立ができるようにスケジュールをたて自己管理を徹底しましょう。最初から多くの時間を副業に割くのではなく、自分の無理のない範囲で案件を受けるようにしましょう。

確定申告が必要な場合がある

1年間の副業収入が20万円を超えると、確定申告が必要です。Vue.jsで副業を行うと1つの案件で稼動するだけで20万円を超える可能性もあります。確定申告を忘れてしまったり、期日に間に合わなかった場合にはペナルティが科せられるため注意が必要です。Vue.jsでの副業を始める場合には、確定申告や税金についても理解を深めておきましょう。

Vue.js副業案件の単価相場

Vue.js副業案件を受注する場合、週2~3日の稼働で月収30~60万円が相場です。報酬体系は案件によりピンキリで、時間給や月給の案件があります。Ofeersデジタル人材総研の調べでは、Vue.jsの採用決定平均時給は4,287円でした(調査2022年7月、成約件数約7,000件)。スキルの有無や稼働状況によっても報酬は変動しますが、仮に平均時給4,287円で土日に各8時間稼働した場合、4週間で274,368円稼げます。

調査対象13のフレームワーク(ライブラリ・ランタイムなども含む)の中でVue.jsは、7番目に採用決定平均時給が高い結果となりました。採用決定平均時給が一番高いフレームワークはReact Nativeで4,824円、次いで4,500円台のAngularJS・Node.js、4,400円台のReduxと続きます。4,300~4,200円台はRuby on Rails・React・Vue.js・Nuxt.jsと多く、5位以下はその差が小さいため、利用率や使いやすさを重視してフレームワークを選ぶのもひとつの手です。

出典:スキル別副業ITエンジニア採用決定時給レポート

こちらで紹介したNode.jsについては別の記事でNode.jsについて、Node.jsのフレームワークを解説していますので、あわせてご覧ください。

Vue.jsのプロダクトで稼ぎたい方は、報酬額を高く提示している案件を狙って応募することをおすすめします。エンジニア向けのプロダクトを紹介する「FLEXY」では、週2~3日稼働しているエンジニアの報酬のボリュームゾーンは月給40~70万円で64.9%に上ります。次いで月給70~100万円が18.1%と、報酬が高い案件を中心にご紹介が可能です。現在扱っているVue.jsのWeb開発案件のうち、2023年8月15日時点で最も単価が高い案件をご紹介します。

【Ruby on Rails/React】動画トレーニングに関するサービスを提供する企業で動画Webサービス開発支援

  • 業務内容
    • ユーザーストーリーを実現する機能開発
    • プロダクトマネージャーやデザイナー、他エンジニアとのディスカッション、仕様調整
    • 新規機能開発のための技術調査
    • Microsoft Azure上でのアプリケーション設計
  • 必須要件
    • Webサービス開発・運用の経験
    • 仕組みづくりや業務効率化などに対して興味がある方
  • 報酬
    • ~100万円/月
  • 稼働日数
    • 週3~5日

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Vue.jsの副業案件を獲得する方法

Vue.jsの副業案件を獲得する方法は、大きく分けて4つあります。これから副業を始める予定の方は、効率良く報酬が高い案件を受注するためにも、以下の手段を検討してみてください。

副業向けエージェントサービスを利用する

副業向けのエージェントサービスは、企業とエンジニアをマッチングしているサービスのことです。自身のスキルや経験を考慮して案件を紹介してくれるので、スキルや経験に合った案件を中心に受注できます。自分で企業に営業をかける必要がなくなり、すきま時間や休日を丸々作業時間に充てられます。すでにフロントエンジニアとして活躍していて経験や実績が十分にある方は、エージェントに相談することでレベルの高い案件を獲得できるのでおすすめです。

実際にフリーランス協会による調査では、直近1年間の仕事獲得経路としてエージェントサービスを利用したと回答した人の割合が25.8%占めました(調査対象850名、期間2022年9月30日~11月17日)。また、最も収入が得られる仕事獲得経路と回答した人が12.4%に上りました。2019年の6.8%と比べて、エージェントが最も稼げたと回答した人が5.6%も増加しており、エージェントの注目度が上がっていることが分かります。

ここでは、副業案件を獲得するため特におすすめのエージェントサービスを紹介します。

出典:フリーランス白書2023

FLEXY

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FLEXYではITのプロフェッショナル向けのプロダクトをご紹介しています。ひとつのスキルにつき3年以上の経験を目安としており、業務委託準委任契約にて最短3カ月からご紹介が可能です(案件により期間が変動)。報酬は月末締め翌月払いで、案件の紹介から契約までは最短1週間で案内しています。コンサルタントが経験や希望に合った案件を紹介しており、企業面談にも同席するので初めて副業をする方でも安心です。

Vue.jsエンジニアとして経験を積んで行きたい方は是非FLEXYのサービスをご確認ください。

FLEXYのサービスを見る

レバテックフリーランス

レバテック

出典:レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、フリーランスエージェントの中では案件が多く、週3日以下の案件やリモート案件も多いため副業探しにおすすめです。案件に参画している際にも専任の担当者がフォローに付き契約更新・クライアントとの交渉などフリーランスをサポートしてくれます。

Lancers Agent

Lancers Agent

出典:Lancers Agent

リモート案件90%以上でライフスタイルにあった働き方や高収入が目指せるエージェントです。
また、支払いサイトを選択出来ること(10日、20日、30日の中から)や契約内容や手数料を依頼主とフリーランス双方に開示していることなど他のエージェントとは違ったサポートも行っています。

クラウドソーシングサイトで検索する

クラウドソーシングサイトは、企業とエンジニアを繋ぐマッチングプラットフォームです。マッチングプラットフォームを活用して、企業は案件に対応できるエンジニアを募集でき、エンジニアは企業の案件に応募できます。初心者向けの案件も豊富で、実績をつくりたい方に向いています。企業はエンジニアに仕事を直接依頼できるため、発注単価は安くなる傾向があるので、スキルや経験がある方は注意が必要です。安定した稼ぎを得たいなら、他サービスも組み合わせて利用することをおすすめします。

知人や友人から紹介してもらう

エンジニア仲間が多く、人脈がある方は知人に仕事を紹介してもらうのもひとつの方法です。知人や友人から案件の受注が難しい場合でも、営業をかけて新たに人脈を築く意欲がある方は、安定して稼ぐことも夢ではありません。人脈を新たに築くには時間がかかりますが、副業で始めるなら重要な仕事獲得経路になります。

実際にフリーランス協会による調査では、直近1年間の仕事獲得経路として人脈と回答した人の割合が70.6%占めました(調査対象850名、期間2022年9月30日~11月17日)。副業の方を含むフリーランス・パラレルキャリア稼働者の約7割が人脈を大切にしている結果となりました。

出典:フリーランス白書

営業活動で案件を取りに行く

副業を始めるなら、SNS・メール・ブログなどで営業活動をして、案件を獲得する方法があります。営業で案件を獲得しているフリーランス・パラレルキャリア稼働者は少なくありません。フリーランス協会の調べでは、直近1年間の仕事獲得経路として自分自身の広告宣伝活動と回答した人の割合が31.6%に上りました(調査対象850名、期間2022年9月30日~11月17日)。広告宣伝活動としてはWeb・SNS・新聞・雑誌などが挙げられ、積極的に案件を探しに行くことが大切だと分かります。

ブログやSNSアカウントを開設したばかりで認知度が低い場合は、営業をかけても案件を獲得できない可能性があります。営業活動で案件を獲得するのが難しいときは、SNSで募集している副業案件を探すのも手です。クラウドソーシングサイトなどでは募集していない案件に出会える可能性があります。

出典:フリーランス白書

Vue.jsの副業に必要なスキル

Vue.jsの副業案件を獲得するのに、必要なスキルを2つ紹介します。より報酬が高い案件を獲得するには、一定のスキルが求められます。自信がない方は以下のスキルを身に付けておくと、即戦力として重宝されるので、案件獲得に期待が持てます。また、すでにフロントエンジニアとして活躍している方は、以下のスキルをアピールして効率的に案件を獲得してください。

Webアプリケーションの開発経験

Vue.jsはJavaScriptのフレームワークなので、JavaScriptが活躍するWeb制作・IoT・アプリ開発などで使用されます。どの案件に応募するかによっても求められるスキルは異なりますが、受注できる案件数を増やすなら、Webアプリケーションの開発経験を積むのがおすすめです。目安として2~3年の経験を積んでおくと、副業案件に挑戦しやすくなります。副業案件では即戦力が期待されているため、未経験では応募できないケースが少なくありません。Webアプリケーション開発経験がない方は、独学やプログラミングスクールで学ぶ方法もあります。

ITのプロフェッショナル向けのプロダクトを紹介しているFLEXYでは、ひとつのスキルにつき3年以上の経験を目安としています。スキルや経験を必要とする分、高単価の案件をご紹介できます。副業を考えている方は60秒で簡単に無料登録ができるので、是非FLEXYにご登録ください。

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スクラム開発に関するスキル

副業案件やフリーランス向けの案件の中には、フルリモートに対応した案件が少なくありません。フルリモート案件ではコミュニケーションを図りながら、チームで効率的にプロダクトを制作できるスクラム開発が採用されるケースがあります。スクラム開発の経験があるエンジニアは、チームでタスクを分散して開発している企業から重宝されます。開発の経験はVue.jsの副業案件を受注する際の大きな強みです。

スクラム開発の経験がないと事前に起こり得る問題を想定しづらく、問題に直面したときの対処に時間を要します。手戻りやリードタイムが増加し、リリースが遅れるリスクがあるので、スクラムへの理解を深めることが大切です。未経験者はアジャイル開発の経験を積むところから始め、スクラムマスターと同じチームで開発経験を積むと、効率的に学習できます。より多くの案件を受注したい方は、積極的にスクラム開発の経験を積むことが重要です。

その他にVue.js入門に際して知っておくべき5つのポイントについても紹介していますので合わせてご確認ください。

Vue.jsで収入アップに大切なポイント

Vue.jsの副業案件を受注して収入をアップするには、2つのポイントに注意してください。習得するスキルや、仕事獲得経路を変えるタイミングに気をつけて、収入アップを見込める環境を整えることが大切です。

サーバサイド関係のスキルも身に付ける

副業案件の受注単価を上げたいなら、フロントエンドだけでなく、サーバサイドの知識を身に付けることがおすすめです。サーバサイド開発でよく用いられるプログラミング言語を習得すると、フロントエンドとサーバサイドの両方に理解があるエンジニアとして価値が上がります。両方の知識が必要な施策を進められるので、開発効率がアップします。チームを横断した活躍ができ、スポットで活躍できるエンジニアとして案件受注の機会を増やすことが可能です。

また、データベース設計や既存機能の改修に携わった経験があると、プロダクトへの深い理解を得られるので、フロントエンド開発に活かせます。難易度の高い案件を受注できるようになり、選択肢が増えて収入アップに期待が持てます。

複数のエージェントサービスを活用する

Vue.jsの副業案件で収入を増やすなら、選択肢を増やすためにも複数のエージェントサービスを利用するのがおすすめです。エージェントサービスによって紹介している案件は異なるので、高単価案件を見極めるのに役立ちます。また、エージェントとの相性があり、エージェントによって自分のスキルや経験に下す評価は異なります。複数のエージェントサービスを利用すれば、自分のスキルや経験でどのくらいの案件単価になるのか、相見積もりが可能です。

実際に、フリーランス協会によるフリーランスやパラレルキャリア稼働者を対象とした調査では、直近1年で登録したエージェントサービスの数は3サービスと回答した人が最も多い結果となりました(調査期間2022年9月30日~11月17日)。エージェントサービス利用者215名のうち、54人が3サービスを利用しており、全体の25.1%を占めました。ひとつにこだわって探すよりも、せっかくなら複数のサービスを比較してどのような案件を受注できるか把握することが大切です。

出典:フリーランス白書

フリーランスとして独立を検討されている方へ

フリーランスは、自由な働き方ができる・スキルアップができるなどのメリットがある一方で収入が不安定になる社会的信用が低くなるなどのデメリットがあります。メリット・デメリットには生活に関わるものが多いので、フリーランスになるための準備としてメリット・デメリットなどを把握しておきましょう。

また、すでにフリーランスとして挑戦することを決めている方はFLEXYに登録することがおすすめです。FLEXYでは、「月80万円以上の案件で稼働したい」「フルリモートで働きたい」などの希望に沿った案件を紹介することが可能ですので、是非一度FLEXYのサービスをご確認ください。

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まとめ

Vue.jsは利用率の高いフレームワークで案件数が豊富なため、Vue.jsの副業案件の受注を考えるエンジニアは少なくありません。在宅勤務が可能な案件も多く、他の人気のフレームワークと受注単価の差が少なく、これから副業を始める方にもおすすめです。少しでも高単価の副業案件を受注するなら、エージェントサービスの利用を検討してみてください。エージェントサービスは企業とエンジニアをマッチするサービスで、個々のスキルや経験に合わせた案件を紹介してくれます。FLEXYではプロフェッショナル向けの高単価案件を中心にご紹介しているので、副業を考えている方はぜひFLEXYへご登録いただき、専任のコンサルタントにご相談ください。

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