インフラエンジニアにおすすめな資格を難易度別に紹介!必要性と勉強方法を紹介

インフラエンジニアとしてキャリアアップや転職を目指す上で、資格はスキルの証明につながる大切な要素です。しかし「どの資格を取ればいいのか」「どうやって勉強すれば合格に近づけるのか」と迷う方も多いでしょう。

本記事では、インフラエンジニアにおすすめの資格を難易度別に紹介します。資格の必要性や効果的な勉強方法についても紹介するので、インフラエンジニアとしてスキルアップしたい方は必見です。

案件探しの悩み交渉の不安、専任エージェントが全てサポート

今すぐ無料キャリア相談を申し込む

​​インフラエンジニアとは?仕事内容や種類、案件例、向いている人を解説

インフラエンジニアで活躍するために資格はいらない?

結論、インフラエンジニアの転職活動に資格は「必須」ではありません。しかし、資格を持っていると下記の場面で役立ちます。

  • 職務経歴書上に記載するとスキルを証明できる
  • 案件参画・転職などの際に有利にはたらく
  • 入社時の待遇アップに繋がることがある

下記のデータにおいて、2024年に企業が外部のプロ人材を活用する際、最も重視している要素は「専門性」です。専門性は全体の39.7%を占めており、2022年から10ポイントもスコアを伸ばしています。

2024年に企業が外部のプロ人材を活用する際、最も重視している要素

2位の「信頼性」も全体の34.7%と高く、専門知識と同様に重視されています。

出典:プロシェアリング白書2025_PROSHARING_REPORT_2025

インフラエンジニアに重宝される資格は、上記2要素を同時に証明できる大切な要素です。特に法人から案件を受ける上で、資格は特定分野の専門性を証明する要素となります。

インフラエンジニアのキャリアパス例|女性のキャリア形成やおすすめ資格も解説

FLEXYサービスを見る

インフラエンジニア向け資格は国家資格・ベンダー資格に分けられる

インフラエンジニア向け資格は、国家資格とベンダー資格の2つに分類されます。

国家資格とは、国(IPAなどの公的機関)が認定・実施している資格です。有効期限は特に定められていないため、一度取得すると一生ものの資格となります。

IT業界における国家資格は、ITスキル標準(ITSS)において下記のとおりレベル分けされています。

レベル 資格名
ITSSレベル1 ITパスポート試験
ITSSレベル2 基本情報技術者試験(FE)
ITSSレベル3 応用情報技術者試験(AP)
ITSSレベル4 ・ITストラテジスト試験
・システムアーキテクト試験
・プロジェクトマネージャ試験
・ネットワークスペシャリスト試験
・データベーススペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・ITサービスマネージャ試験
・システム監査技術者試験

対してベンダー資格は、下記など特定の製品やサービスを提供する企業によって用意された認定資格です。

  • Cisco|「CCNA」など
  • AWS|「AWS認定 ソリューションアーキテクト」など
  • Microsoft|「Azure Administrator」など

ベンダー資格を持っていると、特定の技術領域やツールに対する実務スキルを証明できます。有効期限付きの資格が多いものの「〇〇年に取得済み」と履歴書への記載は可能です。

どちらの資格も活用の場面が異なるため、自分のキャリアパスや志望職種に合わせて取得を検討するのが大切です。

FLEXYサービスを見る

【初級者向け】インフラエンジニアにおすすめの資格一覧

インフラエンジニア初級者の定義は、主に下記のとおりです。

  • 実務経験年数が0〜3年であること
  • 上級エンジニアの支援のもと作業を遂行できること(IPAのレベル1相当)
  • サーバー・ネットワークの基本構築や運用保守、トラブル対応を行えること

初級エンジニアにおすすめな資格を5つ紹介します。

ITパスポート

資格名 ITパスポート
実施団体 IPA
種別 国家資格
特徴 ITの基礎知識(IT全般・マネジメント・ストラテジ)が問われる入門試験
合格率 約50 %
勉強時間 約100〜180時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

ITパスポートは、IT業界で働くのに必要な基礎に加えて、ビジネス全般の基礎知識が問われる試験です。CBT方式で100問(四肢択一)を120分で解答する形式となっており、ITに加えて企業経営・法務やマネジメントなど幅広い内容が含まれます。ITの入門資格であり、社会人・学生など幅広い層に人気です。

ITSS(ITスキル標準)のレベルとは?対応する資格や職種も解説

基本情報技術者試験(FE)

資格名 基本情報技術者試験(FE)
実施団体 IPA
種別 国家資格
特徴 総合的なITに関する知識を身につけられる資格
合格率 約20〜25 %
勉強時間 約125〜200時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

基本情報技術者試験(FE)は、IT人材として必要な基礎知識を証明する国家資格です。出題内容は下記などがあり、IT分野の広範な知識が求められます。

  • アルゴリズムとプログラミング
  • データベース
  • ネットワーク
  • セキュリティなど

エンジニアとしての土台を築きたい人や、開発・インフラ両分野に興味がある人に向いている資格です。

Linux技術者認定LinuC

資格名 Linux技術者認定LinuC
実施団体 LPI-Japan
種別 ベンダー資格
特徴 入門レベルのLinuxの運用・構築力を証明できる資格
合格率 非公開
勉強時間 約60〜120時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

Linux技術者認定 LinuCは、Linuxの基本操作や管理スキルを問う資格です。ファイル操作やネットワーク設定など、実務でもよく使う内容が出題されます。

インフラエンジニアはLinuxサーバに触れる機会が多いため、実務でも活用できる知見をつけたい人におすすめです。選択問題に加えて入力問題も一部出題されるため、実際に手を動かして覚えたい学習スタイルの人にも向いています。

CCNA

資格名 CCNA
実施団体 Cisco Systems
種別 ベンダー資格
特徴 初級~中級レベルのネットワーク知識・設定スキルを認定する資格
合格率 非公開
勉強時間 約150〜300時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、ネットワークスイッチの大手Cisco社が実施する国際資格です。ネットワークの基礎からセキュリティに加えて、Cisco製品の知識も身につけられます。

ネットワークの仕組みをしっかり学びたい人や、将来ネットワークエンジニアとして働きたい人におすすめの資格です。

情報セキュリティマネジメント試験

資格名 情報セキュリティマネジメント試験
実施団体 IPA
種別 国家資格
特徴 情報セキュリティに関するマネジメント・リスク対応力が試される資格
合格率 約60〜70 %
勉強時間 約200時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

情報セキュリティマネジメント試験は、企業や個人の情報セキュリティを学習するうえで欠かせない知識が問われる資格です。計算問題は少ない一方で、セキュリティリスクの管理やサイバー攻撃の種類・対処法に関する知識が問われます。

合格率も約60〜70%と高いため、ITパスポート取得後のチャレンジにおすすめな資格です。

【中級者向け】インフラエンジニアにおすすめの資格一覧

インフラエンジニア中級者の定義は、主に下記のとおりです。

  • 実務経験年数が3〜5年であること
  • 自立的に作業を遂行できること(IPAのレベル2相当)
  • クラウド環境の設計や構築支援、大規模システムの運用設計を行えること

中級インフラエンジニアが目指すべき5つの資格をチェックしましょう。

応用情報技術者試験(AP)

資格名 応用情報技術者試験(AP)
実施団体 IPA
種別 国家資格
特徴 IT全般の応用的知識・技能が問われる試験
合格率 約20%
勉強時間 約200〜500時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

応用情報技術者試験(AP)は、高度IT人材として必要な応用的知識と問題解決能力が問われる資格です。試験範囲は基本情報技術者試験(FE)と同様で、下記それぞれの領域においてより深い知見が問われます。

  • テクノロジ
  • マネジメント
  • ストラテジ

午後の記述問題では、実務でよくある課題や事例に対する解決策の提示が求められます。基本情報で得た知識を実践レベルまで底上げしたい方におすすめの資格です。

ネットワークスペシャリスト試験

資格名 応用情報技術者試験(AP)
実施団体 IPA
種別 国家資格
特徴 高度なネットワーク技術の応用スキルが求められる試験
合格率 約14%
勉強時間 約150〜200時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

ネットワークスペシャリスト試験は、高度なネットワーク設計・運用に必要な知識を身につけられる資格です。試験では、下記に関する高度な内容が問われます。

  • ネットワークの設計・構築
  • 運用保守
  • トラブルシューティング
  • 法規など

内容は午前・午後それぞれ2段階ずつの構成となっており、いずれもネットワークに関する高い専門性が求められます。ネットワークの設計から運用まで広く深く身につけたい方におすすめな資格です。

AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)

資格名 AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)
実施団体 AWS
種別 ベンダー資格
特徴 AWSクラウド設計・運用スキルを証明できる資格
合格率 非公開
勉強時間 約80〜120時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)は、AWS クラウド設計・運用に関するスキルが問われる資格です。AWSが提供するガイドライン『Well‑Architected Framework』に基づく下記の内容が幅広く問われます。

  • 運用上の優秀性
  • セキュリティ
  • 信頼性
  • パフォーマンス効率
  • コスト最適化
  • 持続可能性

どの分野においても、ストレージやネットワークに加えてセキュリティなど実践的なスキルが求められます。クラウド移行・設計スキルを伸ばしたい人におすすめな資格です。

ORACLE MASTER Bronze

資格名 ORACLE MASTER Bronze
実施団体 Oracle
種別 ベンダー資格
特徴 Oracle DBの基礎運用知識が求められる試験
合格率 非公開
勉強時間 約40〜100時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

ORACLE MASTER Bronzeは、データベースの基礎を身につけられる入門資格です。下記内容を含む、Oracle Databaseに特化した実践的な知識が問われます。

  • インストール手順
  • ユーザー管理
  • 基本的なSQL操作など

ORACLE MASTER Bronzeを取得していると、データベースを扱う現場で即戦力として活躍できる可能性が高まります。業務でOracle製品を使用する機会がある人や、将来的にDB設計や運用に携わりたい人におすすめの資格です。

Microsoft Azure認定試験

資格名 Microsoft Azure認定試験
実施団体 Microsoft
種別 ベンダー資格
特徴 Azureの基礎~管理技能が試させる試験
合格率 非公開
勉強時間 約30〜100時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

Microsoft Azure認定試験は、Azure環境における下記の内容が問われる実務的な資格です。

  • 仮想マシン管理
  • ストレージ設定
  • ネットワークの構成
  • IDアクセス制御

クラウドインフラの設計力に加えて運用上のトラブルシューティング能力も求められるため、Azureに関する幅広いスキルの証明になります。業務でAzureに触れる機会がある人や、複数のクラウドサービスに関する知見をつけたい方におすすめな資格です。

【上級者向け】インフラエンジニアにおすすめの資格一覧

インフラエンジニア上級者の定義は、主に下記のとおりです。

  • 実務経験年数が5年以上であること
  • 作業の分析・改善や新技術の開発ができること(IPAのレベル3〜4相当)
  • システム設計や戦略立案に加えてプロジェクトマネジメントや新技術の提案ができること

上級者インフラエンジニアにおすすめな資格を5つ紹介します。

データベーススペシャリスト試験

資格名 データベーススペシャリスト試験
実施団体 IPA
種別 国家資格
特徴 データベース設計・運用やチューニングに関する高度な知見が求められる試験
合格率 約15%
勉強時間 約300時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

データベーススペシャリスト試験は、情報処理技術者試験の中で最難関のレベル4に位置づけられる資格の一つです。取得できた場合、下記ジャンルにおける高度なスキルを証明できます。

  • データモデリング
  • データベースのチューニング
  • バックアップ・リカバリ
  • 大規模データベースの運用・保守
  • データベースのセキュリティ管理など

データベーススペシャリスト試験に合格していると、RDBMSや大規模システムの運用における即戦力エンジニアとして評価されます。データベースのプロ人材を目指す人におすすめです。

CCNP

資格名 CCNP
実施団体 Cisco
種別 ベンダー資格
特徴 ネットワーク設計・実装に関するプロレベルのスキルが求められる資格
合格率 非公開
勉強時間 約200〜300時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

CCNPは、Ciscoが実施するネットワーク関連の上級国際資格です。CCNAの上位にあたり、下記における実務レベルの高度な知見が問われます。

  • ネットワークの設計と構築
  • トラブルシューティングと最適化
  • セキュリティ・自動化・仮想化を含む運用管理

CCNPでは、上記方面において活用可能なCisco製品の知識を体系的に身につけられます。大規模ネットワークの構築経験や上流設計に関わりたいネットワークエンジニアにおすすめな資格です。

ORACLE MASTER Silver・ORACLE MASTER Gold

資格名 ORACLE MASTER Silver/ORACLE MASTER Gold
実施団体 Oracle
種別 ベンダー資格
特徴 Oracle DBに関する高度なスキルが求められる資格
合格率 非公開
勉強時間 約50〜100時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

ORACLE MASTER Silver/Goldは、Oracleが認定するORACLE MASTER Bronzeの上位資格です。ORACLE MASTER Silverの試験内容は、下記を中心に構成されています。

  • Oracle Databaseの基本的なアーキテクチャと操作方法
  • ユーザー・権限・ロールにおける管理スキル
  • バックアップやリカバリ、監視・パフォーマンス管理についての知識

ORACLE MASTER Goldでは、上記に加えてデータベースのバックアップ・リカバリやマルチテナント環境に関するさらに高度な技術力が問われます。データベースの運用・管理に関わる業務を担う人にとって、実務的なスキルを一言で証明できる資格です。

CISSP

資格名 CISSP
実施団体 (ISC)²
種別 ベンダー資格
特徴 情報セキュリティ管理の国際的エキスパートとして認定される資格
合格率 非公開
勉強時間 約100〜150時間
受験資格 エンジニアとして最低5年以上の実務経験があること
詳細 公式サイトを見る

CISSP(Certified Information Systems Security Professional)は、(ISC)² が認定する国際的に最も権威あるセキュリティ専門資格です。試験では、下記のセキュリティ共通知識分野(CBK)の8分野に関する深い知識が問われます。

  • セキュリティとリスクマネジメント
  • 資産のセキュリティ(資産管理と分類)
  • セキュリティアーキテクチャとエンジニアリング
  • 通信とネットワークのセキュリティ
  • IDとアクセス管理(IAM)
  • セキュリティ評価とテスト
  • セキュリティ運用
  • ソフトウェア開発セキュリティ

CISSPの受験には、5年以上の実務経験が必要です。企業の情報セキュリティ体制整備において、マネジメントや設計レベルで関わりたい上級エンジニアにおすすめな資格です。

情報処理安全確保支援士

資格名 情報処理安全確保支援士
実施団体 IPA
種別 国家資格
特徴 情報セキュリティ対策の専門家として必要な実務・支援スキルを認定する資格
合格率 約15〜20%
勉強時間 約200〜300時間
受験資格 特になし
詳細 公式サイトを見る

情報処理安全確保支援士は、サイバーセキュリティ対策を企業や自治体レベルで実施・支援したい方にとって欠かせない高度資格です。試験においては、下記内容におけるプロレベルの知識が問われます。

  • セキュリティリスク分析と評価
  • セキュリティ方針策定・監査
  • システムの脆弱性対応など

情報処理安全確保支援士は、国家登録制の「士業」として社会的信頼性が高い資格です。エンジニアとして情報セキュリティの専門家を目指したい方は、念入りな準備をした上でチャレンジしてみましょう。

インフラエンジニア向け資格を取得するために有効な勉強方法

インフラエンジニア向け資格の取得には、下記の勉強方法がおすすめです。

  • 市販の参考書・過去問集を活用する
  • スマホアプリを活用する
  • YouTubeなどの解説動画を視聴する
  • 資格スクールの講座を受ける

それぞれ内容を参考にしつつ、資格取得へ向けたヒントを見つけましょう。

市販の参考書・過去問集を活用する

資格対策では、まず市販の参考書と過去問集を使って基礎知識を固めましょう。多くの参考書には試験の要点がまとめられているため、インプットとアウトプットのバランスが取りやすくなります。

過去問題集は出題傾向を把握するのに最適で、反復演習により問題の「型」を覚えるのに活用できます。わからない用語は調べて理解しながら学習を進め、実務にもつながる知識をつけることが大切です。

スマホアプリを活用する

インフラエンジニア向け資格の取得には、スキマ時間に使えるスマホアプリの活用もおすすめです。インフラ系資格に関する過去問アプリや用語暗記アプリなど手軽に使えるツールは数多く存在します。

通勤時間や休憩時間にも繰り返し問題を解くと、学んだ知識を長期的に定着させやすくなります。試験合格のためには、短時間でも勉強を毎日継続させることが大切です。

YouTubeなどの解説動画を視聴する

試験勉強において自力で内容を理解するのが難しいと感じたら、YouTubeなどの解説動画を活用しましょう。解説動画を活用すると、文章だけでは理解しづらい概念も視覚的に把握できます。

多くの資格解説チャンネルでは、範囲やジャンルごとに絞った内容が発信されています。ネットワーク構成やセキュリティ設定など、実務に近い内容を図解で学ぶのにおすすめな方法です。

資格スクールの講座を受ける

短期間で合格を目指すなら、資格スクールの講座を受講するのもおすすめです。資格スクールにはプロの講師が在籍しているため、解説や質疑応答を通じて試験の要点や傾向をつかめます。

近年ではオンライン講座も増えているため、活用方法次第で業務と並行しつつ自分のペースで学習を進められます。資格スクールの場合は受講費用がかかるため、自己投資の一環として資格取得へ向けた環境を整えたい方におすすめです。

インフラエンジニアとして活躍するには資格取得以外の取り組みも大切

インフラエンジニアとして活躍するには、資格以外に実務経験やスキルのアップデートも欠かせません。そもそもエンジニアは、知識・試験的なスキルだけで活躍するのは難しい職種です。

多くのエンジニア向け求人では、資格以上に実務経験年数を重視される傾向があります。現場数を増やして実務経験を積みたい方は、フリーランスや副業向けインフラエンジニア案件への参画がおすすめです。

フリーランスエンジニアとして実務経験を積むと、多くの開発環境やツールに触れる機会が増えます。副業向け案件に参画できた場合も、同時に複数分野の実務経験を増やすことが可能です。

実務経験を武器にすれば、転職や新規案件参画の際も「即戦力」として評価されやすくなります。インフラエンジニアの「現場での経験や成果」は、資格よりも説得力のあるアピール材料です。

エンジニア向けの人材サービス「FLEXY(フレキシー)」では、インフラエンジニアに関する案件を豊富に扱っています。業務を通して実践的な知識とスキルを身につけていきたい方は、まず取り扱っている案件を気軽に確認してみてください。

案件探しの悩み交渉の不安、専任エージェントが全てサポート

今すぐ無料キャリア相談を申し込む

インフラエンジニアフリーランスの在宅・リモートが可能な案件一覧を見る

実績を資格で補強してインフラエンジニアからのキャリアアップを目指そう

インフラエンジニアにとっての資格はスキルの証明となり、実務や転職活動でも大きな武器となる大切な要素です。自身のレベルに合った難易度の資格へ挑戦すると、IT業界の人材として着実にステップアップできます。

資格勉強を進める際は、参考書や過去問に加えて動画やスマホアプリなど様々なツールを活用しましょう。実務経験と資格両方をアピールできる人材になると、キャリアの選択肢が大きく広がります。

FLEXY(フレキシー)では、副業・フリーランスのインフラエンジニア向け案件を豊富に取り扱っています。スキルや希望条件を登録すると、FLEXY担当者が面談をセッティングさせていただきます。案件紹介や面倒な契約周りのサポートも行なっているので、ぜひチェックしてみてください。

案件探しの悩み交渉の不安、専任エージェントが全てサポート

今すぐ無料キャリア相談を申し込む
LINEでフリーランスの案件情報や最新Tipsを受け取る

FLEXYとはABOUT FLEXY

『FLEXY』はエンジニア・デザイナー・CTO・技術顧問を中心に
週1~5日のさまざまな案件を紹介するサービスです