コンサル副業の始め方とおすすめサイト5選|ITコンサルの案件例も紹介
「コンサルタントとして副業したい」「スキルや経験を活かして、企業の課題を解決したい」と考えているものの、実際にどうしたら副業でコンサルタントとして活動できるのか疑問を抱いている方は少なくありません。本記事では、副業コンサルの始め方や活動するメリット、仕事の種類について解説します。また、FLEXYで取り扱っているコンサルタントが活躍できる副業案件も掲載していますので、副業未経験の方だけではなく、すぐに副業を始めたいと考えている方に対しても役立つ内容です。
FLEXYでは主にITコンサルタントの副業案件を多く取り扱っているので、まず案件を見たい方はこちらからご確認ください。
コンサルの副業事情
コンサルタントが副業をする前に知っておきたい副業の単価相場や副業に必要なスキルなどを紹介します。
副業コンサルの単価相場
副業でコンサルをしたいと考えている方にとって気になるのがコンサル案件の単価相場です。副業コンサルの案件は専門性・業務範囲によって多種多様で、単価を決める要素として稼働率が挙げられます。
稼働率100%の場合、月額100万円前後の案件が多く、稼働する頻度は多いものの高単価なのが特徴です。稼働率が10〜30%だと単価も下がり月額10万〜30万円の報酬が増えていきます。
また、週に数時間の稼働しかない案件の単価は低いです。自身が活動できる時間に適した案件を多数獲得できれば、収入も増加します。
報酬は稼働率だけでなく、自身の経験や実績によっても変動します。コンサル歴が長く、数多くの大型案件に携わってきた実績が評価されれば、高報酬を期待できるでしょう。
副業コンサルの業務の種類
副業で始めるコンサルタントには専門分野によって多様な種類の業務があり、これらの業務範囲によって専門のコンサルタントが存在します。
ここでは、代表的なコンサル案件ごとの種類について解説します。
ITコンサルタント
ITコンサルタントとはその名の通りITに携わる領域の案件に携わるコンサルタントです。ITと言ってもその領域は非常に幅広く、案件によって求められるスキルは大きく異なります。
ITコンサルタントで代表的な案件は、「ITシステムの導入による課題の解決」や「IT戦略を実行するために必要なITシステムの選別・導入・ガバナンスの策定」などです。
ITシステムに関連する知識やスキルに加えて、クライアントの課題を抽出し解決に導く論理的思考力などのコンサルスキルが求められます。技術のトレンドも理解しておく必要があり、特にDXに関わる案件の場合、IoT・AI・XRなどのテクノロジーを駆使してクライアントのビジネス全体の変革をサポートする力が求められます。
ITコンサルタントの年収やフリーランスが受けられる案件について興味がある方はこちらもご覧ください。
また、FLEXYではITコンサルタントが活躍できる案件を多数取り扱っています。「月80万円以上」「フルリモート」「週1〜5日」などさまざまな案件の紹介が可能です。スキルや希望条件等の登録を完了させ、FLEXY担当者と面談すると希望に沿った案件を紹介しやすくなりますので、まずはFLEXYサービスの内容をご覧ください。
経営コンサルタント
経営コンサルタントはクライアントの経営戦略における課題を抽出し、問題解決のための施策を立案するコンサルタントです。企業の状態を調査・分析し、戦略策定からオペレーション業務の改善、業務効率化のためのツール導入、新規事業の立案など業務は多岐に渡ります。クライアントの経営戦略や方針に関わるため他のコンサルよりも求められるスキル・専門知識が高く、難易度の高い案件が多いです。そのため、報酬も他案件に比べて高い傾向にあります。
案件を獲得するには実績や経歴も重視され、副業で経営コンサルとして活動するには信用に足る実績・経験が必要です。特殊な業界や業種の専門的なスキルを保有しているのであれば、その業界の経営や戦略についてスキルを得ることで、副業でも特殊な業界における経営コンサルの案件に携わる機会があります。
人事コンサルタント
クライアントの抱える人事領域における問題解決を行う人事コンサルタントは人事制度や人材育成、組織力強化に携わります。人事は企業の経営領域の一分野であり、経営の中でも人事領域に特化した専門コンサルになります。
新卒採用の時期や中途採用を強化したい時期だけの案件は珍しくなく、他のコンサルに比べてフリーランスの副業コンサルに適した案件が多いです。人事戦略・人事制度の策定・導入・ディレクションなどのスキルが求められます。
専門性の高い領域のため高単価案件も多くあります。人事としての業務経験が長い方や、人事コンサルティングファーム出身であればおすすめの副業です。
Webマーケティングコンサルタント
クライアントのWeb領域におけるマーケティング活動のサポートを行うのが、Webマーケティングコンサルタントです。業務範囲は上流から下流まで幅広く、上流領域の場合はWeb戦略の策定から下流領域のWebサイト・広告の最適化まで関わります。
代表的な業務はクライアントのコーポレートサイトやサービスサイト、ECサイトの課題を抽出し、課題に対して適切な施策を提案・実装までのサポートが挙げられます。案件によって求められるスキルは多岐に渡り、Webサイトを分析するスキルやWeb広告の最適化、SEOスキル、SNSの専門知識、Webサイトの改善スキルなどが必要です。案件獲得には自身でWebサイトを立ち上げ、マネタイズした経験やWebプロジェクトを成功させた実績が重要です。
副業コンサルに必要なスキル
副業コンサルには専門領域の知識・スキル以外にも、すべてのコンサルタントに当てはまる必要スキルがあります。ここでは、必要スキルの特徴について解説します。
コミュニケーション能力
コンサルタントは、クライアントが抱える問題を解決するために信頼関係を構築し、会話から相手の意図・意見・要望を正しく読み取った上で、重要な情報をスムーズに収集するためのコミュニケーション能力が必要です。
会話の中からビジネス上の悩みを抽出するスキルはコンサルとして活動する以上、多くの場面で必要になる能力です。自身の意見を正しく伝える力ももちろん重要ですが、相手からビジネスにおける悩みを引き出す質問力の高さも求められます。
論理的思考力
クライアントから課題を聞き出したとしても、複雑な現状・事柄に対して整理整頓し、道筋を立てて合理的に理解できなければ問題解決へと導くことはできません。そこで必要になるのが論理的思考力(ロジカルシンキング)です。論理的思考力は複雑な問題を要素ごとに分解・整理し、簡単な要素に分けてから分析する思考方法を指します。
勘や経験ではなく、客観的な事実をもとに必要なデータを抽出し、根拠とともに問題を提示することで、クライアントは納得感をもって課題に取り組めるでしょう。コンサルタントは他にも仮説を立てて検証していく「仮説思考」や環境や目的別に枠組みされた思考法で分析をする「フレームワーク思考」、既成概念を取り払いゼロから問題を思考する「ゼロベース思考」など、他の思考法と組み合わせて使いこなす必要があります。
プレゼンテーション能力
問題解決に取り組む施策内容・実施方法をクライアントに正しく理解してもらうためには、質の高いプレゼンテーション能力が求められます。内容をわかりやすく、納得感をもって伝えるためには伝えたい内容を言語化し、「話の構成力」「データやファクトをもとにした説得力」「正しく内容が伝わる表現力」を磨く必要があります。
プレゼンテーションはコンサルにとって腕の見せどころです。自身の理解力はもちろんのこと、相手に伝えたいことが確実に伝わるように無駄を省き、話の構造をあらかじめ考えておくのがポイントです。
問題解決能力
問題解決能力は、クライアントが抱える問題の本質を見極め、事実をもとに現状状態を分析し、解決方法の計画から実行、効果測定する能力を指します。問題解決能力は年々重要性が高まっており、コンサルタントの役割も戦略策定から実行支援へと移行している傾向にあります。
「問題を認識する力」「解決策を考える力」「解決策を実行する力」の3点が備わっているコンサルタントはクライアントからの信用性も高いため、案件を直接依頼される頻度も高くなりやすいです。また、高単価の案件獲得には欠かせない能力のひとつです。
フリーランスとして収入upを目指す
副業の収入が本業の収入を上回る場合には、フリーランスとして独立してさらに高収入を目指すことも選択肢の1つです。フリーランスとして独立すれば「仕事を自由に選べる」「週に2社で働く」などの自由な働き方ができます。しかし、フリーランスは副業よりも求められる仕事の難易度が高く、実績がないままフリーランスになると案件を請け負うことは難しいので、副業でしっかりと実績を積みフリーランスとして挑戦してみましょう。
フリーランスに挑戦する場合はFLEXYへの登録がおすすめです。FLEXYに登録するとフルリモートで働ける案件など希望に沿った案件のご紹介が可能です。フリーランスとして働くことを考えている場合にはFLEXYへご登録ください。
注目されているITコンサルタントの副業について
近年、DX推進やIT人材不足といった背景からITコンサルタントの需要が高まっています。ここでは、ITコンサルタント需要増加の理由やITコンサルタントの副業事情を解説します。
ITコンサルタントの需要
まずは、ITコンサルタントの需要がなぜ増加しているか解説します。
DX推進ができる人材需要の高まり
近年、DXに関する支援のニーズが高まっており、このDX推進のニーズに応えられるITコンサルタントの需要が増加しています。
SIerや経営コンサルティングファームも、このDX推進ニーズに対応するため、ITコンサルティング事業を始めるというケースもでてきています。
ITツールの選定に必要不可欠
企業として成長するために、事業の海外拠点を設立する企業もでてきています。遠く離れた拠点と国内の拠点で効率的に業務連携を行うためには、ITをはじめテクノロジーの活用は必須です。
どのようなITツール・システムの活用が必要なのか、業務効率化や自動化を実現するにはどうしたらいいか、ニーズを満たし最適なITツール・システムの選定をするには、ITコンサルタントの力が必要不可欠です。
ITコンサルタントの副業はなぜ注目されているのか
DX推進が求められている一方で、IT人材は不足しています。この人材を補うためには、研修や人材の採用が必要です。しかし、新卒教育は時間がかかり、経験者の雇用は人件費が高いです。そのため、即戦力かつ採用よりも費用が安い副業のITコンサルタントが求められています。
ITコンサルタント副業で高単価案件を獲得する方法
ITコンサルタントの高単価な副業案件は人気があるため応募倍率が高く、案件獲得には工夫が必要です。
実績・経験を積む
ITコンサルタントとしての仕事をこなして実績や経験を積みましょう。ITコンサルタントの案件では、実績や経験が重視されます。案件の応募者の中に自分よりも実績が多く、経験の長い方がいれば、案件を受注するのが難しいです。誠実に仕事を行い成果を出し続けることによって、高単価の案件を獲得しやすくなります。
専門領域をもつ
ITコンサルタントはさまざまな業務を担当するため、幅広い業務に対応できる人が有利であると考えられることが多いです。しかし、高単価案件を狙う場合、特に得意とする専門領域をもっておくとよいでしょう。「AI技術」「ITシステムの導入」などの専門領域で経験や実績を積むと、強力な武器となります。
IT分野に強いエージェントを利用する
IT分野案件の取り扱いが多いエージェントを使う方法です。IT分野に強いエージェントを使うことで、高単価の案件を見つけられる可能性が高まります。エージェントサービスであるFLEXYは、ITコンサルタントの方が活躍できる「フルリモート」「週1日〜」「高単価」などの案件を多数取り扱っています。登録していただくと、希望に沿った案件を紹介できますので、ぜひFLEXYサービスをご覧ください。
副業を始める前に知っておくべき情報
コンサル案件は高い専門性やスキルの活用が必要です。また、案件内容も多種多様で、幅広い業界・業種と携わることになります。ここでは、副業コンサルを始めるメリットや注意点など副業前に知っておくべき情報を解説します。
副業コンサルがおすすめな理由・メリット
まずは、副業コンサルがおすすめの理由やメリットについて紹介します。
専門知識やスキルを活用できる
副業コンサルを始めるにあたって、自身の保有する専門知識やスキルが求められます。クライアントが求める成果はコンサルがもつ知見によって抱えている問題を解決することであり、そのためには業界・業種に対する専門性の高さが重要です。
そのため、コンサルタント案件で副業を始めることで自身のスキルを有効的に活用できます。本業で培ってきた経験や、自身が携わってきた専門性の高いスキルを活用できるため、業界に精通しているほど活躍できる案件は増えていきます。
時間を有効に使える
副業案件では、少ない稼働時間の案件も珍しくありません。そのため、本業に支障を与えない時間帯に稼働できるのが特徴です。土日や平日の終業後の空き時間を有効活用できるため、副業として始めやすいのも利点です。空き時間でのみ活動をしたいと考えているなら、スポット案件を専門に扱うスポットコンサルとして働くことも検討してみてください。
現在は新型コロナウイルスの世界的大流行によって以前よりもフルリモートの案件が増えてきました。リモート案件を取得することで、より隙間時間を有効活用しやすくなります。
スキルアップができる
コンサル案件で求められるスキルは専門知識・技術だけではありません。経営者目線での判断力やコストパフォーマンスが高く、高い収益が得られる施策の提案力など経営に近いスキルが求められます。
本業以外の業種の知見や経験が得られ、異なる分野のスキルを取得する機会も数多くあります。実践的なスキルも磨けるため、本業と併用すると短期間で幅広い経験を得られる点もメリットです。書籍や動画で学習するよりもスピード感をもってスキルアップできます。
多種多様な案件に関われる
コンサルタントは業務内容の特性上、案件の内容は多岐に渡ります。あわせて携わる案件の業界も幅広く、本業では携わらない領域・分野の案件に関わる機会があります。
自身が保有するスキルや専門知識は多種多様な案件・業種に関わることで、スキルアップに繋がるでしょう。そのため、専門性の範囲が拡大し、新たな分野の開拓も見込めます。分野が広がれば獲得できる案件量が増えるだけでなく、自身のキャリア形成にも大きく影響を与えます。
新たな人脈を獲得できる
コンサル業務を通じて幅広い分野・業種の経営者や専門家、優秀な人材に出会う機会が増えます。その業界に属していなければ関われないようなコミュニティにも参加できる可能性もあるため、本業では繋がれないような人脈が獲得できます。
コンサルタントには自身のスキルや専門性の高い業界・業種の知識によって出会える人はさまざまです。自身の知識が深くなればなるほど、新たな人脈も広がっていくため、案件に関わって成果を出し続けることが重要です。
副業をする際の注意点
続いて、コンサルタントが副業をする際に注意すべきポイントとして、就業規則の把握や確定申告の確認などを紹介します。
本業の就業規則を確認する
本業の会社の就業規則で副業が禁止されている場合もあります。副業禁止だった場合に副業をしていたことが発覚すれば、何かしらのペナルティが科せられます。就業規則がわからない場合には、上長や人事に相談して確認するなど万全の状態で副業を始められるようにしましょう。また、禁止されているが副業をしたい場合には、副業が可能な会社に転職することも選択肢の1つです。
確定申告が必要かを確認する
副業をしている場合、年間の副業所得が20万円を超える方は確定申告をする必要があります。確定申告を忘れて放置してしまうと延滞税のようなペナルティが科せられてしまいます。これを防ぐためにも確定申告や税金について理解を深めましょう。
情報の取り扱いに注意する
社外秘の情報にも触れる可能性があるコンサルタントは、副業で目にした情報の取り扱いに注意を払う必要があります。カフェのように自宅や会社以外の場所で仕事をする場合、情報を盗み見られてしまう可能性があります。情報を漏洩させてしまうと損害賠償が発生する場合もあるため、情報管理には細心の注意を払いましょう。
ワークライフバランスが崩れる可能性がある
副業では、基本的に本業がない時間を使って働くため、休息時間が短く体調を崩す可能性があります。コンサルタントの業務量は少なくありません、体調を崩し本業に影響を出さないようにするためにも自己管理をしっかりと行いましょう。
副業コンサルの案件
コンサルタントとして副業案件を受ける場合、エージェントに登録することなどの案件獲得方法を知っておくことがおすすめです。こちらでは、案件獲得方法以外にもFLEXYで取り扱っている副業案件も紹介します。
副業コンサルの案件獲得までのロードマップ
実際に副業コンサルとして活動を開始する場合、どのように案件を獲得すればよいのか気になる方は多いと思います。ここでは、副業コンサルの案件獲得までのロードマップを解説します
1.これまでのスキルや経験を洗い出す
最初にコンサルタントとして活動を始めるために「何をクライアントに提供できるのか」を明確にする必要があります。そこで自身のスキル・経験について整理し、まとめてみましょう。
- 自分自身の経験・スキルのアウトプット
- 自分のもつ経験とスキルで解決できる問題・提供できるノウハウを明確にする
- 活躍できる分野・業種・領域を見極める
- 実績やスキルをポートフォリオとしてまとめる
自分が担当できる分野をしっかりと見極めることは特に大切です。例えば、ITに関するスキルの経験もないのにITコンサルの案件を取得してしまうと、双方にメリットがありません。自身のキャリアにも悪影響を与えてしまうため、活躍できる分野を選択するのが失敗しないポイントです。
2.クラウドソーシングやエージェントサービスに登録する
案件を獲得するための方法として「仲介型の案件獲得サービス」か「応募型の案件獲得サービス」に登録するのがおすすめです。
仲介型のサービスは副業案件を紹介してくれるエージェントが担当として付き、自身のスキルとマッチした案件を獲得できるようにサポートしてくれます。高額案件も少なくないので、これから副業コンサルを始めようと考えている人にとって便利なサービスです。
もうひとつは応募型のサービスであるクラウドソーシングへの登録です。企業や個人が不特定多数の人に案件を発注するクラウドソーシングにもコンサル案件の依頼があります。スポットコンサルの依頼も多いので、隙間時間を活用したい方にもおすすめです。
3.SNSなどでも有益な情報を発信する
案件獲得の方法として人脈から獲得をする方法があります。しかし、最初からコネクションがあることは珍しいため、人脈から案件を獲得するのは難しいと考えている方は多いと思います。そうした際に活用したいのがSNSです。
SNSで有益な情報を発信し続けてフォロワーを増やすことで、自身の影響力が増していき、結果としてコンサル案件の依頼やセミナー講演の依頼などの仕事に繋がります。SNSは空いた時間で更新ができるので、本業との両立がしやすいのも大きな特徴です。
コンサルの副業案件を取り扱っているエージェント5選
コンサルが副業案件を獲得する場合、エージェントの活用がおすすめです。ここでは案件獲得におすすめのエージェントの5選を紹介します。
FLEXY
FLEXYではITコンサルの副業案件を多数取り扱っています。リモートワークや週1〜5日、100万円以上/月など、多数の条件で案件をご紹介できます。
ITコンサルタントの案件では、「システム開発のディレクション支援」「情報システム部門立ち上げアドバイザリー支援」などを取り扱っています。FLEXYに登録していただくと、専任のコーディネーターがご希望に沿った案件を紹介しますので、まずはFLEXYサービスの内容をご覧ください。
プロシェアリング
プロシェアリングは、プロ人材の方の「ご経験」「強み」「志向性」と企業の経営課題をマッチングさせ、プロジェクトとして企業の経営・事業に参画いただくサービスです。
参画いただく案件は、経営アドバイザリー、新規事業立ち上げ、人事制度設計などさまざまで、スポットコンサルの案件もあります。希望に沿った案件をご紹介できますので、まずはプロシェアリングのサービス内容をご確認ください。
ビザスク
出典:ビザスク
ビザスクは、スポットコンサルに強いサービスです。ビザスクでは、1時間のスポットコンサルや短時間のアンケートなどさまざまな案件があり、柔軟に働くことが可能でしょう。
スポットの案件が多いサービスのため、副業として隙間時間を活用して働きたい方におすすめのサービスです。得意分野でのスキルやノウハウを活用し、効率的に稼げるでしょう。
ITプロパートナーズ
出典:ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、週 2〜3 日稼働の案件や高単価な案件が多いサービスです。登録すると、専属エージェントがご希望に合う案件を紹介してくれます。
コンサルタントの案件では高単価案件も豊富に取り扱っているため、コンサルタントの副業探しにもおすすめです。実績によっては、月に80〜100万円稼げます。ITやWeb系のコンサルの副業案件を探している人におすすめのエージェントです。
クラウドワークス
出典:クラウドワークス
クラウドソーシングサイトのひとつで、200種類以上の仕事カテゴリがあり、そのジャンルのひとつに「コンサルティング」があります。クラウドワークスの案件で働く場合、クライアントが掲載した案件に応募して参画するという流れになるでしょう。
インターネット上で完結する案件が多いため、限られた時間を有効活用しコンサルの副業に取り組めるでしょう。
FLEXYで取り扱っているコンサル案件例
FLEXYで取り扱っているITコンサルタントが、フルリモートやビジネスタイム外の時間で活躍できる案件を紹介します。
【〜100万円/月】SaaS企業でのEM支援
■案件概要
- 職種:ITコンサルタント
- 稼働日数:週2〜5日
- 報酬:〜100万円/月
- 勤務地:六本木
- リモート:可
■業務内容
- 開発進捗管理
- 要件定義をしているCEOと開発組織とのブリッジ役
■必須要件
- PM/PdM/EMのご経験
- ご自身での開発経験
- 業務委託エンジニアへのマネジメント経験
- AI技術に関する知見や興味
【〜80万円/月】BizDev Ops支援
■案件概要
- 職種:ITコンサルタント
- 稼働日数:週3〜5日
- 報酬:〜80万円/月
- 勤務地:湯島
- リモート:可
■業務内容
- CPP部門のオペレーション(データドリブン含め)企画・改善・仕組み設計
- 新プロダクトのオペレーション整備
- 社内ツールやナレッジマネジメントの利活用促進
■必須要件
- ビジネスサイドのオペレーション改善・構築経験がある人
- ChatGPT活用での業務効率化への強い興味関心(経験があれば尚可)
- テーブル設計経験
【〜80万円/月】AIモデル構築アドバイザリー支援
■案件概要
- 職種:ITコンサルタント
- 稼働日数:週1〜5日
- 報酬:〜80万円/月
- 勤務地:佐賀
- リモート:可
■業務内容
- 社内エンジニアに対して1on1やコードレビュー
- 社内エンジニアへの技術的なアドバイス
■必須要件
- AIモデル構築のご経験
この他にもFLEXYではITコンサルタントが週1から働ける副業案件を多数取り扱っています。他にどのような副業案件があるのか確認したい方は、ぜひご覧ください。
未経験でもコンサルティング案件は獲得できる?
コンサルティング業務が未経験でも「顧客が抱えている課題を解決できる能力」があれば案件を獲得し、コンサルタントとして活動は可能です。本業で得たスキルや経験の専門性が高ければ高いほど案件獲得はしやすくなります。
例えばWebコンサルであればSEOや広告運用、Webサイトの立ち上げ、ディレクション業務の経験・実績があれば案件獲得がしやすくなります。
副業コンサルは土日だけの案件はある?
コンサル案件は稼働時間が合計数時間程度の案件も珍しくありません。平日の終業後や土日に参画可能なプロジェクトに携われば、隙間時間を有効活用した活動が可能です。
週1〜2日のスポット案件を中心に獲得すれば副業として成り立ちます。スキルの高さに加えて、問題点を要領よく抽出し、アウトプットを素早く行えれば少ない労力で成果を上げることも難しくありません。平日が忙しいサラリーマンでも副業コンサルを始められるのは大きな魅力です。
副業コンサルの将来性
ビジネスシーンは複雑化しており、複雑なデータを取り扱えるノウハウ、グローバル市場への対応、ITテクノロジーの活用が可能な人材を多くの企業が求めています。人事やIT、経営など、特定の専門領域の知見をもつコンサルのニーズは高く、スポットでのコンサルティングを依頼する企業も多く存在します。
特にITツールの選定・導入に関わるITコンサルやWeb領域でのマーケティング活動をサポートするWebコンサル、複雑化する人事制度に対応する人事コンサルは実績や知識があれば案件獲得はしやすい状況です。副業コンサルは将来性がある分野なので挑戦してみる価値はあります。
副業やフリーランスで働きたい方に向けて
副業やフリーランスのコンサルとして働き始める場合には、FLEXYへの登録がおすすめです。
FLEXYではコンサルが活躍できる案件を多数取り扱っていますのでぜひFLEXYへご登録の上、興味のある案件にご応募ください。
まとめ
副業でコンサルタントを始めたいのであれば、自身のスキル・実績・経験を整理し、クライアントが抱える問題解決に役立てるかをアウトプットしましょう。副業コンサルは外資コンサルファーム出身者や中小企業診断士を取得している方でなくとも、専門性の高い知見があり、問題解決のためにノウハウを提供できるのであれば未経験でも案件に参画可能です。副業コンサル案件を取得する際は、エージェントやクラウドソーシングを活用するのがおすすめです。