本記事は、2018年からFLEXYメディアに掲載しているFLEXYでご支援した技術顧問案件の企業インタビューを事例集としてまとめて掲載しています。
FLEXYとは?プロフェッショナルを必要なときに必要なだけ迎え入れることができ、組織課題の解決や人材不足の解消を支援しています。
FLEXYには現職CTOの方や社外CTOとしても活躍するフリーランスなどハイスペックで経験豊富の方が多数ご登録いただいています。弊社コンサルタントがヒアリングを行い、最適な人材をご紹介致します。
組織の抱える課題を解決
テーマ一覧
技術顧問を迎え入れる方法で解決
技術広報のエキスパートの参画
技術広報のエキスパートを迎え入れて「良い組織づくり」を加速させる手法とその効果
ーミイダス株式会社
2021.01.27掲載
【FLEXYからご紹介した方】
●技術広報 1名
エンジニア組織のフェーズ:
エンジニアを60名規模で抱えている一方で、技術組織作りの明確な責任者がおらず、各チームリーダーに委ねられている状態。そこでVPoEとして大谷さんがジョインして組織作りの専門チームをつくり、さらに新たに技術広報にも取り組もうとしているフェーズでした。
概略: 技術広報、PR活動の展開
期間: 3ヶ月
稼働頻度: 週1日程度
働き方: リモート
■全文を見る>>
https://flxy.jp/article/17665
課題:社内受託からの脱却 / エンジニア組織強化
社内受託からの脱却!成⻑企業のCTOの決意と、経営と技術の”橋渡し”で技術顧問が果たす役割とは?
ー株式会社アドウェイズ
2018.03.06掲載
【技術顧問を迎え入れた経緯】
アドウェイズの開発部門は長らく社内受託中心の環境にありました。
この社内受託中心の状況から一歩踏み出し、言われたものを作る事にコミットするだけはなく自分たちで価値を考え作っていく方針にすべきだと考えたのですが、同時に、社内受託中心の環境によって長年醸成されてきた文化の改革も必要な状況でした。
社内受託中心の環境から抜け出し、自分たちで価値を作っていく開発組織にすべきという方向性は見出したものの、社内の誰にも相談できない状況になっていたのです。
そこでカウンターパートとして経験と知識が豊富な技術顧問の迎え入れをしました。
■全文を見る>>
https://flxy.jp/article/249
課題:インフラ問題とデータ分析
レガシーな環境をモダンな環境へ。エンジニアが良い意味で欲を出す組織へ。
ー株式会社オズビジョン
18.04.05掲載
【技術顧問を迎え入れた経緯】
レガシーな環境(インフラ、コードなど)で開発が進んでいるため、技術的な負債を解消したいという状況でした。解決するために、顕在/潜在を含めて課題を優先順位をつけて、解決をしたいのですが、技術に精通した責任者がおらず、今後を見据えて育成も必要です。
また、インフラ問題や育成だけでなく、自社サービスで蓄積したデータを分析をする必要があるためデータに関しても知見が豊富な技術顧問を迎え入れました。
【解決したい課題】
1. 現在のサービスをより良くするためにインフラ問題を解決したい
2. 今後、社内で蓄積しているデータを分析し活用したい
■全文を見る>>
https://flxy.jp/article/1718
課題:エンジニア採用支援/技術向上支援
世界規模の医療系IT企業が見出した、組織改革のための外部技術顧問活用の意義
ーエムスリー株式会社
2019.02.04掲載
【技術顧問を迎え入れた経緯】
FLEXYから採用支援の技術顧問、エンジニアリングマネジメントと技術に関しての技術顧問の2名の技術顧問にご参画いただきました。
技術顧問と共に並走するプロジェクトは以下です。
・医療を改善するプロダクトを次々と開発するために、より収益が上がり、影響力のあるサービスの創出
・エンジニア採用の変革と組織のマネジメント
・技術的負債の管理
■全文を見る>>
https://flxy.jp/article/4025
課題:アプリ開発の知見
iOS開発アドバイザーとのやりとりは週1回。ゼロベースからiOSアプリ制作を成功させるには?
ー株式会社ウィルゲート
2018.09.13掲載
【技術顧問を迎え入れた経緯】
ウィルゲートは以前からwebを中心に事業拡大してきた背景があり、webの開発においては社内にかなりのナレッジが貯まっているもののスマホアプリ開発に関してはナレッジがなく、リリースしてからの二年間、半ば放置に近い状態でした。
しかし、アプリを使ってくれるユーザーさんが多数おり、他の自社メディアサービスでもアプリ化構想があり社内にアプリ開発・運用のナレッジを蓄積したいということでアプリをリニューアルすることになりました。
右も左もわからない中で時間を掛けて社内のメンバーたちだけで一からリニューアルするよりも、技術顧問の方に知見をいただきながら進めていく方が、期間や品質、その後の保守も含めればコストの面でも良いという判断でアプリの技術顧問をにいたりました。
■全文を見る>>
https://flxy.jp/article/2596
課題:IPOに伴うセキュリティ強化
上場を目指すスタートアップ企業がセキュリティの専門家を求めた理由
ー株式会社タイミー
2019.11.18掲載
【技術顧問を迎え入れた経緯】
・銀行とのAPI連携によるセキュリティ対策
・社内のセキュリティ対策
サービスの性質上、バイトをしたユーザーに即金で報酬を支払う必要がありました。仕組みづくりのために銀行のAPIを使うことにした所、提携先が銀行ということで守らなければならないセキュリティ要件は非常に多くありました。
CTOや開発エンジニアはほかにも進めなければならない開発も抱えていたため、セキュリティ面をリードしてくれる専門家として銀行とのAPI連携にかかわるセキュリティ対策、社内のセキュリティ対策、社員の教育、テストの作成、勉強会の開催、Pマークの取得前の環境整備といった一連のセキュリティ強化を担うことができる経験豊富なセキュリティアドバイザーをFLEXY経由でご紹介しました。
■全文を見る>>
https://flxy.jp/article/8301
スタートアップの技術顧問から正式な取締役CTOへ
新しい金融商品を提供するFinTech企業が、外部顧問を取締役CTOとして採用した理由
ーFUEL
2019.10.18掲載
【技術顧問を迎え入れた経緯】
・社内のエンジニアメンバーは1名で、外部ベンダーのディレクションをしているが、エンジニア経験が豊富ではないため、開発スケジュールが遅れている。
・フェーズに合わせたサービス開発の計画ができていない。
・どのような技術を採用してサービス開発を進めればいいか分からない。
・先を見据えたエンジニア組織を作っていきたいが、どのフェーズで何人くらいのエンジニアが必要か。業務委託が良いのか、採用が良いのかなど分からない。
まずは技術顧問として半年間の業務委託契約での支援を経て取締役CTOに就任。ミスマッチゼロの安心感が決め手となりました。
■全文を見る>>
https://flxy.jp/article/7604
技術顧問に関してのお勧め記事
社外から技術顧問を迎え入れる際の留意点や成功の秘訣を、実際に迎え入れた企業とFLEXYコンサルタントが対談を行った内容を掲載しています。
はてなNEWSへの掲載
>課題解決は「3カ月を1クール」で考える
野谷 技術顧問と仕事を進める上で、難しいと感じた点についてはいかがですか。
青田 当初はペースが分からなくて、悩むことがありました。例えば最初の数カ月はいろいろな相談をして、話も非常に盛り上がるのですが、そのうち調査や準備、修正の時間を要するようになり、こちらの対応が間に合わないケースが増えてきたんです。
次の回までに修正する作業が間に合わず、ミーティングで何も提出できないこともありました。データベースのチューニングにしても、課題を洗い直してみるとどんどん深みにはまっていって、どこを優先して、どこまでをお願いすればよいかで困ったことがあります。
増井 最初の段階では課題自体が不明瞭なので、相談に時間を費やします。そこから実際に手を動かすフェーズに移ると、今度は自分たちで動かないといけない。だから、技術顧問の方にお願いする仕事量には、“波”が出てきます。
個人的な実感値ですが、たいていの課題は「3カ月を1クール」として対応できると考えています。そのため僕の場合、顧問や相談の契約を3カ月区切りにしてるんです。なぜなら、だいたい3カ月たつと課題そのものが一段落するから。
また、解決に向けて手を動かすフェーズに入ったら、これまで週1回の対面ミーティングだったものを、チャットやビデオ会議に変えたり、頻度を減らしたりするなど、少しトーンダウンすることも必要だと思います。
引用元:https://hatenanews.com/articles/2019/02/21/103000
問い合わせ先
技術顧問の仕事とは、社内に経験者や知見のある方がいない領域の専門性を補うことが多いです。
例えば、以下のような状況です。
・マイクロサービス化をしたいが知見者がいない、そもそも妥当なのかカウンターパートが欲しい
・人がいないので成長できないというトリガーを解消するためのエンジニア採用のアドバイスが欲しい
・スタートする新規事業のアーキテクチャ設計
・膨れ上がった技術的負債を解消したい、リファクタリングの相談
・マネージメントラインのスキル不足、エンジニア組織の強化をしたい
などといったあらゆる場面で、技術顧問を募集されています。
FLEXYは、IT人材で経営課題を解決を掲げ、技術顧問と法人を繋げています。
技術顧問やCTOを迎え入れたい場合は、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
フォームより、お気軽にお問い合わせください。