副業と兼業の時代が到来!副業したいエンジニアを迎え入れる前に知りたいコツ

こんにちは。FLEXY編集部です。
本記事では、副業したいエンジニアを迎え入れる前に知りたい6つのコツをご紹介します。


【目次】

■副業する時の留意点
■副業したいエンジニアってどのくらいいるのか?
■副業エンジニアをどういう風に業務をマネージメントしていくのか?
■副業するエンジニアとのコミュニケーションの取り方
■どんな時に迎えいれる?企業のフェーズ
– 開発のスピードを止めたくない
– すでに業務委託エンジニアで組成されているエンジニア組織
– 特定の案件だけを切り出す
■副業するエンジニアとの契約方法
■実際の声から学ぶ
■平日の夜や土日で副業したいエンジニアを迎え入れるには?
– どのくらいの成果が出ているのか?
– 不一致のときの対処

副業する時の留意点

リモートで働くことへのハードルが少なくなった昨今では、大手企業でも積極的に副業解禁、また副業の人を募集する動きが出てきました。

副業する際は大前提として、現職に許可を取っておく必要があります。

きちんと現職に申請して、就業が問題ないことを確認してから始めましょう。

副業したいエンジニアってどのくらいいるのか?

フリーランスエンジニアに案件を紹介しているFLEXYの登録者データから見てみましょう。

正社員でのご就業ではなく業務委託契約を希望している約4000名の登録者の中で、平日の夜や土日で副業を希望しているエンジニアは全体の約20%です。

全体の約20%のエンジニアが本職を持ちながら、働きたいと考えているという結果になります。

登録層希望稼働時間帯


使っている技術は、JavaScriptが一番多く、次にPHPとなっています。JavaやPython、C/C#のエンジニアもそれぞれ10%という結果です。

リモート環境で働くことが推奨される中で、これからますます自由な時間で働くことを希望するエンジニアが増えると予想されています。

迎え入れる企業の担当者としても、自由な時間で働くことを希望するエンジニアをどう迎え入れていくか?を考えていかなくてはいけません。

副業エンジニアをどういう風に業務をマネージメントしていくのか?

次に、エンジニア組織という観点で、副業で就業するエンジニアをどういう風に業務をマネージメントしていくのか?について考察します。

ここで重要なのが育成や教育が必要であるというマネージメント思考はあまり考えない方がいいということです。

理由としては、基本的には自立して自走できるマインドとスキルを持っているエンジニアが、平日の夜や週末のご稼働を希望されているからです。

業務委託エンジニアの場合はアウトプットが重要視されますし、自分自身でも業務やミッションが完結出来るエンジニアでないと平日の夜や週末のご稼働が難しいということとも捉えられます。通常の企業の営業時間以外稼働になるので、すぐに聞くことができる環境ではないということが前提条件になります。

正社員として就業するのであれば、教育が必要な場合はまずは正社員で先輩社員から教えてもらうことが出来ますが、業務委託エンジニアの場合は在宅でミッションを遂行するリモートで働くことになりますので、視座高く自分のアウトプットに責任を取ることが出来る人ではないと、業務委託エンジニアは生き残ることが出来ません。

副業するエンジニアとのコミュニケーションの取り方

稼働するエンジニアとのコミュニケーションは、主にSlackなどのツールが主流です。

開発チームで、週に1回のWebでのMTGを設定している場合もあります。企業の営業時間ではないため、他の正社員のメンバーと足並みを揃えることが難しくなりますので、週に1回のWeb MTGでミッションを明確にし足並みを揃えて、また1週間走り出すという流れになります。

副業をしているTさんのタイムスケジュールは以下です。

以下にTさんの就業する企業とのコミュニケーションの取り方を抜粋します。

ーー B社で平日の夜にリモートで働く時は、どのような働き方をされていますか?

K.Tさん: まず、やはりリモートですとコミュニケーションが取りづらいということや、開発環境の制限があります。
ですので、B社の場合は、1週間やるべきことを水曜日のMTGで決めています。

実際、平日の夜で週に16時間という契約ですので、数時間で何かの成果を出そうとすると事前に決めておかなくては厳しいです。フル稼働よりは、業務時間が少ない分、仕事のキャッチアップが必要になります。
コードレビューに関しては、私がB社で開発するのは夜12時までなので、夜書いたコードを、翌日の皆さんが働かれている営業時間でレビューをしてくれ、A社が終わって、夜にまたB社に戻って来た時にコードレビューが終わっている状態です。
コードをレビューしてもらっているし、場合によっては、私がレビューする場合もあります。

※引用元:テレワーク(リモートワーク)で参加する際の秘訣とノウハウ、同時に2社の案件で活躍する方法と自由なワークスタイルへ
https://flxy.jp/article/4166

どんな時に迎えいれる?企業のフェーズ

平日の夜や週末だけのエンジニアを迎え入れるケースは、以下の3つの場合が多いと考えられます。

①開発のスピードを止めたくない

リリース直前に迫った時、ハイスペックな業務委託エンジニアに平日夜や週末に入ってもらうというケースです。

人材不足がリリース出来ないトリガーにならないためにも、ミッションを正確にこなせる人を迎え入れます。

②すでに業務委託エンジニアで組成されているエンジニア組織

昨今ですと、業務委託エンジニアで作っているエンジニア組織も増えてきています。

正社員として経験の浅い人を雇用して教育するより、即戦力のハイスペックエンジニアを業務委託で迎え入れてエンジニア組織を組成するケースです。CTOも複数社で活躍しながら、社外CTOとして組織を牽引しています。

■副業・業務委託で構成された組織

・【COO×CTO対談】Webでオープンイノベーションの浸透を目指す「eiicon」リブランドの裏側――eiicon company
https://flxy.jp/article/14225

・【CDO×CTO対談】今注目の新しい働き方を牽引するスポットメイト社、副業・業務委託で構成された組織のあり方――スポットメイト
https://flxy.jp/article/9065

③特定の案件だけを切り出す

FLEXY経由で、コードレビューのタスクだけを切り出して、担当するという事例がありますので以下にご紹介します。

役割としては、コードレビュー担当(Ruby on Rails)、稼働時間は週24時間以内、働き方はフルリモートです。以下にどのような働き方をされているのか抜粋します。

【コードレビュー担当、稼働時間は週24時間以内、働き方はフルリモート】

――フルリモートでの稼働ですが、どのようにやりとりしていますか?

福崎:プルリクエストを作ったらFLEXYから紹介していただいた方に依頼して、ある程度リアルタイムに返事をもらうといった感じです。稼働当初こそ何日か会社に来てもらってプロダクトについて教えましたが、現在は完全にフルリモートで問題なく進行しています。ミーティングなどもほとんどしていません。
Dockerのリポジトリを落とせば手元に環境を作れるようになっているので、作業も完全に個人のPCだけで行なってもらっています。

――なるほど。フルリモートで必要な部分を補っていただいている形ですね。コードレビューという役割で稼働してもらったことで、どんなメリットがありましたか?

福崎:ベテランエンジニアのリソースをほかの部分に割けるようになったことですね。FLEXYさんは一部のリソースを補填したいときには非常に使いやすいと思います。また、ご紹介いただいた方はエンジニアとしてのレベルが高いので、ベテランでもなかなか気づかなかったようなコードミスを指摘してくれますし、技術的なノウハウやベストプラクティスも学ばせてもらっています。

引用元:【事例】コードレビューを業務委託に専任してもらう大きなメリット――イタンジ・福崎元樹さん
https://flxy.jp/article/8408

副業するエンジニアとの契約方法

基本的には、業務委託契約になります。

業務委託契約は、極めて汎用性が高く、ビジネスの場で広く利用されていまして、請負契約、委任契約に大別され、委任契約は、更に、委任と準委任にわかれます。

以下の記事で詳しく解説しています。

フリーランスが知っておくと便利な契約に関しての知識!請負・委任・準委任の違いを解説!
https://flxy.jp/article/11050

実際の声から学ぶ

業務委託エンジニアを迎え入れた企業の声

土日稼働の業務委託エンジニアを迎え入れた企業の事例をご紹介します。エンジニアへの信頼やスキルの高さが感じられます。

【稼働は週16~24時間、別の企業で正社員として働いていて土日や平日の夜の稼働の場合】

――実際の仕事の進め方や、案件の役割分担について教えてください。

三角:カウンターパートは私ですが、細かいコミュニケーションは完全に現場の社員に任せています。 役割分担としては、既存プロダクトの細かい修正は社員が行い、FLEXYからご稼働している方にはRubyやRailsのバージョンアップをお願いしています。既存プロダクトのソースコードの再整理や、アップデートに必要な内容の整理などですね。
業務の中でお伝えしているのは、とにかく自由にやってほしいということです。
合理性さえあればどんな技術を使っても構いませんし、自分の成長のために触れてみたい技術にもどんどん挑戦してほしいと思っています。
全てをプロダクトに反映できるかは置いておいても、自由に技術選定をしてもらうことで当社の開発チームや社員個人に良い影響を与えてくれることを期待しています。

※引用元:全員フルリモートの組織が最重要視するメンバーの採用軸とその理由は?――シングラー・三角勇紀さん
https://flxy.jp/article/8386

平日の夜や土日で副業したいエンジニアを迎え入れるには?

エージェントの活用をお勧めしています。 平日の夜や土日で 理由としては、以下が挙げられます。

①どのくらいの成果が出ているのか?

エージェントを活用することで、以前就業していた他の企業での実績を知ることが出来ます。

事前のスクリーニングをしてくれますし、過去のデータとしてあるので、安心感にも繋がります。

②不一致のときの対処

採用してから人柄やスキルが合わなかったということがわかった際に、スイッチングを頼むことが出来ます。

稼働時間や金額は同じ形で、より即戦力になる人を迎え入れたいということを話せば、対応してくれるのもエージェントのメリットです。

FLEXYではスイッチングも無料で対応しています。

週末だけ、また週に10時間ほどなど短い稼働時間で働くエンジニアの迎え入れのご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。

フリーランスエンジニア、技術顧問、CTOのご紹介を希望の企業は、以下よりお問い合わせください。 お問い合わせ

この記事を書いた人
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